【エンタメ総合】
安田章大、青いサングラス欠かせない理由 「“色眼鏡”で見られることもあるかもしれない」思い吐露

7月7日発売「GROOVER×SHOTA YASUDA「Trip」」


 5人組グループ・SUPER EIGHTの安田章大と、アイウェアブランド「GROOVER」(スクランブルが運営)がコラボしたサングラスの第2弾「GROOVER×SHOTA YASUDA「Trip」」が7月7日、発売される。



【別カット】おっしゃれ~!自身デザインのサングラスでポーズを決めた安田章大



 第2弾となる今作のテーマは、「好きにして良いんだよ」。2017年に髄膜腫の手術を受けた安田は、手術から8年が経過した今も後遺症に苦しんでいる。そのひとつである「光過敏」により、外の日差しや撮影時の照明など強い光を浴びると吐き気やめまい、立ち眩みなどの不調が生じることもあるという。そんな眩しい光から身を守ってくれるアイテムとして、サングラスを活用している。



 安田にとって、サングラスは自身の体の一部。自分を守るためのものであるけれど、同時にファッションとして楽しむことも大事だと考えている。



 また髄膜腫の術後、安田はテレビ番組の収録やライブなどの現場では、青いレンズのメガネが欠かせなくなった。以来、同じ症状に苦しむ人へ「眩しかったら色付きメガネを掛けて良いんだよ」というメッセージを発信し続けている。



 安田は「掛けることで、“色眼鏡”で見られることもあるかもしれない。だけど光過敏を抱えている人にとって、色付きのメガネはなくてはならないもの。まさに、“カラダの一部”なのです。思う存分仕事に取り組めるように、日々の生活を楽しめるように。光がつらかったら、もう我慢はしないでほしい。自分の体は、自分でしか守れないのだから」と話す。



 自らデザインを手掛けた「TRIP」。フロントは日差しに映えるクリアやクラシカルなべっ甲柄の生地を使用し、トップに大胆なボリュームを持たせた多角形に。テーマである「好きにして良いんだよ」のメッセージを体現する、遊び心あるデザインに仕上がった。



 第1弾同様、ケースなど付属品のデザインも自身で行っており、随所に安田の描いたイラストも使用される。



 抽選での販売を予定しており、5月7日10時より特設サイトにて申し込みを受付。抽選受付は6月6日10時までとなる。



■安田章大のメッセージ

僕は、今でもサングラスがなきゃしんどいです。

だから、サングラスは今も身体の一部です。



だけど、大事なのは

メガネやサングラスは身体を守るものである次に

“ファッション”であってほしいということ。

そして、他者からあれこれ振り回されないものであってほしいということ。



振り切って、

「好きに楽しまなきゃ損だな」

と知ってほしいです。



楽しく自分を愛せて守ってあげられたら

毎日を好きに生きていいんだって知れるんだと思います。



今回の作品に込めた想い。それは、

“挑戦したい事や望むものがあるならば、ただただ好きやからし続ける”ことが

人生華やかへ、の一歩やなということです。

関連記事


最近の記事

茨城の求人情報