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玉木宏&二宮和也、インタビュー映像解禁 赤ちゃん目線の『シナぷしゅ』に「感動していた」

0歳〜2歳の乳幼児向けの映画『シナぷしゅTHE MOVIE ぷしゅほっぺダンシングPARTY』(5月16日公開)より、声で特別出演をする玉木宏と二宮和也の2ショットインタビュー映像が解禁となった。
【動画】玉木宏&二宮和也、インタビュー映像
本作は、テレビ東京が2019年12に誕生し、20年4月よりレギュラー放送している民放初の乳幼児向け番組『シナぷしゅ』(月~金 前7:30)の映画第2弾。
玉木は、前作『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド』(23年)に続き、主人公「ぷしゅぷしゅ」の相棒で、“タオルのようせい”の「にゅう」。二宮は、本作で初登場となる新キャラクターであり、本作の舞台「どんぐりアイランド」に住む“陽気なタクシードライバー”「ぱるてぃ」の声を担当する。
インタビュアーを「シナぷしゅ」の統括プロデューサー・飯田佳奈子氏(テレビ東京)が務め、玉木と二宮の仲睦まじい様子と笑顔溢れるトークを引き出した。
玉木は、「にゅう」役で『シナぷしゅTHE MOVIE』に再出演の依頼が来た際、「嬉しい気持ちでいっぱいで、2年前と同様に自分の子どもにも出演を報告し、「にゅう」が自分であることを植え付けている」と語った。
二宮は、「テレビ番組の『シナぷしゅ』が赤ちゃん目線で作られていることに感動していた」と語り、「前作映画で『にゅう』のワンワードで感情を表現していた玉木くんを観て、自分もワンワードで演じるのだろうなと思っていた」と、笑って話した。
2人の共演は、今作で6度目。仕事を超えて親交が深く、特に二宮は「気心知れる玉木くんが共演者でなかったら、もっと緊張していたかも」と、本音も明かした。
なお本作は、0歳を含むすべての人が安心して、“映画館デビュー”ができるように、(1)赤ちゃんが安心して観られるやさしい照明と音量での上映、(2)おはなしパートは40分(最後に写真撮影タイムあり)、(3)泣いたって大丈夫という、3つのポイントを掲げている。
玉木も二宮も、「赤ちゃんと暮らす家庭にとって映画館は本来ハードルが高い場所である」と前置きしながらも、「この映画なら、みんな条件は同じ。泣いてもいいし、笑ってもいいし、音を出してもいい。家でテレビを見るような感覚で、親子一緒に気軽に映画館で観てほしい。赤ちゃん、そしてご家族にとっても良い体験と思い出が出来ると思う」と、子育て中の人に向けてメッセージを寄せた。