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”シングルファーザー”西村和彦 離婚はもともとの約束…子育て中に芸能業の方向性切り替え「そんな涙ぐましい…」メッセ黒田も驚き

テレビ大阪本社(C)ORICON NewS inc.


 俳優の西村和彦が、26日放送のテレビ大阪『大阪おっさんぽ』(毎週土曜 後6:58 ※関西ローカル)に出演し、家庭事情を語った。



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 お笑いコンビ・メッセンジャーの黒田有、橋下徹氏と共に大阪・住吉を巡り、1800年以上の歴史を持つ街のシンボル「住吉大社」を訪れた西村。黒田にとって、妻が子どもを授かる前に住吉大社で子宝祈願のお守りを購入していたというゆかりの神社でもあり、「もう生まれたんで…」と、ロケ中にお守りを返納するという公私混同ぶりを見せた。



 そこで話題はそれぞれの家庭事情に。高校生になる2人の子どもがいる”シングルファーザー”の西村に対して、黒田は「僕もこれまで(西村のシングルファーザーを)イジってましたけど、子ども生まれて大変さがね。母親に子どもはなつくというかね」とぽつり。



 2度の離婚歴があり、2人の子どもがいる西村は離婚について特殊な事情があったと明かす。西村は「もともと、うちは結婚した当初から(元妻が)アーティストだったんでね」と言い、「ゆくゆくはアーティストとして世界に出ていきたいということで、それは約束だったんで。結婚して子どもが2人産まれたけど、ママは海外に行って、僕がひとりで育てると。そういう約束だったんです」と説明した。



 現在、子供は高校3年生と2年生。もともと結婚していたことから橋下氏が「いつぐらいから1人で育てて?」と聞くと、「離乳食も僕が作ってた」と幼少期から一人で子育てに奮闘していたとのこと。「実質父子家庭だったのが、実際に父子家庭になっただけで、あんまり生活スタイルは変わってない」と語った。



 こともなげに話す西村に黒田は、家事と俳優業との両立の苦労があったのではと質問。そこで西村は「役者の仕事は何年かやめてたよ」と打ち明けた。さらに「そこで初めて、日帰りで帰って来られるバラエティー出演に切り替えた」と方向性を切り替えたとも明かし「4年間ぐらいはドラマの仕事やってない」と振り返った。



 黒田は「バラエティー出る理由ってそんな涙ぐましい…。それやったら言うてくださいよ。もっと優しくしたのに」と理由に驚がく。急に反省の色を見せ、笑わせていた。



 なお、TVerで見逃し配信中。

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