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くら寿司、“ゲノム編集魚”めぐる誤情報に声明「一切使用しておらず、今後もその予定はございません」

回転寿司チェーン「くら寿司」は1日、ゲノム編集によって遺伝子の一部を人工的に欠損させた「ゲノム編集魚」について声明を発表。SNS上などで拡散されている誤った情報について否定した。
【写真】くら寿司が発表した声明全文
同社の公式Xで「ゲノム編集魚に関する情報について」と書き出すと、「 一部のサイトやSNS等で、当社がゲノム編集を施した魚を取り扱っている、または使用を試みようとしているという誤った内容の投稿が広まっており、当社にもお問い合わせを頂戴しております」と伝えた。その上、「当社では、ゲノム編集魚を一切使用しておらず、今後もその予定はございません」と強調した。
続けて「また、そのような誤った内容の情報をお見かけした際は、拡散されないようお願い申し上げます」と呼びかけた。