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アグネス・チャン、“初愛車”の53年前・ホンダ名車に感激 矢作兼も絶賛「運転してて、めちゃくちゃ心地いいね」

歌手でタレントのアグネス・チャン(69)が、3日放送のお笑いコンビ・おぎやはぎ(矢作兼・小木博明)がMCを務めるBS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(毎週土曜 後9:00)に出演。アンコール放送となる今回は、来日50年を超えたアグネスの愛車遍歴に迫る。
【最新番組カット】矢作絶賛、53年前のアグネス・チャンの”初愛車”内外装全部見せ
ボランティア活動で歌っていたところをスカウトされ、香港で15歳の時にデビューしたアグネス。17歳で来日し、デビューシングル「ひなげしの花」が大ヒット。またたく間にスターの仲間入りをしたが、実はデビュー曲をめぐり、とんでもない勘違いが20年もたった後に発覚したという。大物歌手に指摘された間違いを赤面告白する。
アイドル的な人気を博したアグネスは、日本での芸能活動も多忙を極めたある日、カナダへの留学を決意する。その決心には、今は亡き父の叱咤激励があったといい、「何ていいことを言うんだろう」と感激した父の言葉を明かす。留学先のカナダは車社会。通学のために免許を取り、車を購入することになり「2回落ちたんです」と免許をようやく取得。試験での教官の一言に一同驚く。
カナダで購入したという“初愛車”の登場にアグネスは「うわー」と興奮し、矢作も「かっこいいなー」と称賛。1972年に登場した同車は、当時日本では珍しい台形デザイン、FFの2ボックスカーで、ヨーロッパ・カーオブ・ザ・イヤーで日本車で初めて3位に入ったホンダの“名車”。
アグネスは、「超懐かしいです。ちょっとだっこしていいですか」と登場車にハグ。アグネスは、購入理由を明かしつつ、カナダの寒さにまつわるさまざまなエピソードも披露する。その後、矢作の運転で試乗するが「これ、運転してて、めちゃくちゃ心地いいね。いい車だね」と絶賛する。