
【音楽】
綱啓永、初作詞曲「運命だよな」MV公開へ 『女神降臨』五十嵐悠の想いを反映

俳優の綱啓永が、映画『女神降臨』で演じる五十嵐悠名義で新曲「運命だよな」をきょう1日にリリースした。
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2部作映画『女神降臨』は、yaongyi氏による韓国発の大ヒットWEBマンガ『女神降臨』が原作。本編全223話の長期連載となった原作をベースに、映画では日本オリジナルの要素を入れて、メイクで人生を切り開いた主人公・谷川麗奈(Koki,)が高校生から大人になるまでの“恋”と“夢”を追いかける9年間の物語を2部構成で描く。前編『女神降臨 Before 高校デビュー編』は公開中、後編『女神降臨 After プロポーズ編』はきょう1日に公開となった。麗奈を奪い合う同級生2人のうち、クールで謎多き秀才・神田俊を渡邊圭祐、情熱的で歌手を夢見る五十嵐悠を綱が演じる。
同楽曲は、悠が劇中に登場するバンド「NO TIME」のボーカルとして音楽活動を始めた頃をイメージした楽曲。綱が初めて作詞にチャレンジした。
高校卒業後、音楽の道に進んでいく悠は、どんな想いで麗奈を見守ってきたのか。映画の前編と後編をつなぐ、映画では描かれなかった空白の3年間をテーマに、綱が初めて書いた歌詞では、悠が麗奈を想う気持ちが、綱らしくストレートに表現されている。ミュージックビデオの再生回数が100万回を突破した前作「特別なんて」で披露した切ないバラードとは一変、豪快で疾走感あふれるラブソングに仕上がっている。作曲は「特別なんて」に続き、映画の主題歌を務める次世代シンガーソングライター・Kucciが担当した。
さらに、きょう1日午後9時には「運命だよな」のミュージックビデオがプレミア公開される。綱のファンとともに作り上げた作品となっており、ライブハウスに集まったファンたちが一緒に盛り上がる熱いライブ映像となっている。