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【RIZIN】MMAデビューの篠塚辰樹「ヒロヤはちっちゃくて突っ込んでくるバカ」堀口恭司への本音も告白

篠塚辰樹 (C)ORICON NewS inc.


■『RIZIN男祭り』2日前メディアインタビュー(2日・都内ホテル)

 第5試合のヒロヤ戦でMMAデビューする篠塚辰樹が、2日後に迫った試合に向けて「会場がデカいんでKOで会場を揺らしたいですね。今日までやること全部やったんで、あと試合でぶつけようかなと思ってます」と万全の準備ができていることをアピールした。



【撮り下ろし写真】インタビューで意気込みを語る篠塚辰樹&ヒロヤ



 昨年大みそかの『雷神番外地』でリング上で篠塚がヒロヤを挑発し、即座にヒロヤが応戦したことで実現したこの一戦。3月の対戦決定会見でもバチバチにやり合い、豪華なカードが並ぶ東京ドーム大会でも大きな注目を集めている。



 改めてヒロヤの印象について篠塚は「ちっちゃくて突っ込んでくるバカ」と一刀両断。「打撃だと100%勝てないから突っ込んでくるけど、そこに打撃を合わせて倒します」と予告しながら、「寝技やレスリングの練習もしてきたから、それもマジで試してみたいかな」とヒロヤの得意な部分での対応力に自信も見せた。



 立ち技からMMAに転向して活躍する平本蓮と同門で練習しており「アイツが悩んでてたこととか全部教えてくれるんで、すごい助かってます」と存在の大きさに感謝していた。



 また、篠塚は試合決定直後のORICON NEWSのインタビューで、当時フライ級王者だった堀口恭司について「おじいちゃん」と発言し、大いに炎上した。しかし、過去に篠塚がSNSで堀口を熱烈に応援していた投稿が発掘され、実はファンであったことが発覚した。



 そのことを聞かれた篠塚は「めっちゃ好きでしたね。小学生の時からもう全試合見てましたから。いまも好きですよ、やっぱりカッコいいです」と照れながら告白。ただ、自身も同じ階級のMMAファイターになったことで「敵になったんで」とファンとしての思いを封印して、堀口に噛みついていた。



 そんな堀口は3月の『RIZIN.50』で、ベルトを返上してUFC参戦を発表。直近で戦う可能性はなくなったことで、「めっちゃ頑張ってほしい」とファンに戻ってエールを送った。

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