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【大阪コミコン】関口メンディー、筋肉隆々ボディ披露「パンプアップし過ぎて」衣装入らず

ダンサー・俳優の関口メンディーが4日、インテックス大阪で開かれたアメコミ、映画、ポップ・カルチャーの一祭典『大阪コミックコンベンション2025』(大阪コミコン)に登場し、ムキムキボディを披露した。
【写真】向井理、諸葛亮孔明の衣装で大阪登場
2016年から開催されている「東京コミコン」の“大阪版”として、23年より始まり、今回で3回目となる。今年は2日から3日間にわたって開催。サン・カン、マッツ・ミケルセン、ヒュー・ダンシー、エミリー・ラッド、ダニエル・ローガン、クリスティーナ・リッチ、エドワード・ファーロング、ニコラス・ケイジ、ビル・スカルスガルド、新田真剣佑らセレブが来日。ステージイベントやサイン会、撮影会を通じてファンと交流を行った。
4日の「シネマステージ『パリピ孔明THE MOVIE』ガチャピン・ムックコラボSP」では、向井は同作の主人公・諸葛孔明役、関口メンディーは前園ケイジ役の衣装で登場。ガチャピン&ムックとコラボした。
同作のドラマ版では孔明の宿敵として登場した関口。「ドラマ版では、ソロアーティストだったんですけど、海外のアーティストグル―プに入って、その5人の中の1人」と役どころを説明した。向井が「海外を意識してパンプアップし過ぎて、衣装合わなかった」と暴露すると、ガチャピンとムックも驚き。関口は「昔のが入らなくなって…」と苦笑い。「ケイジが海外に行って、泥臭く頑張っていることを表現したくて、かなりパンプアップしてあがいている感じの役作りをしました」と話した。
ステージでも、衣装からあらわになった筋肉隆々の大腿四頭筋を披露した。ただ、足がよく見えるドラマ版と違い、映画版では隠れる衣装もあるそうで「ちょっと胸元を鍛えたりしました」と語る関口に「足のパンプが足りなかったのかもしれないね」と向井がイジっていた。
同作は、三国時代の名軍師・諸葛孔明(向井)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。フジテレビ系列で2023年にドラマが放送された。
現在公開中の映画では、日本を代表する3大音楽レーベルが頂点を競う、史上最大の音楽バトルフェス『ミュージックバトルアワーズ2025』が開幕。各レーベルから多彩な強者アーティストが集結する中、孔明と英子も参戦することに。だがそんな二人の前に、三国時代の孔明の最大のライバル司馬懿の末裔・司馬潤(神尾楓珠)とshin(詩羽)の兄妹が立ちはだかる。