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CANDY TUNE、幕張イベントホール2日間で約1万2千人の“あめちゃん”熱狂「まるで宝石箱のように輝いている2年間をありがとう」初のホールツアー完走で涙

CANDY TUNE 2nd ANNIVERSARY TOUR「CANDY CANDY PARTY」最終公演を開催したCANDY TUNE PHOTO:ヨシモリユウナ


 アイドルグループ・CANDY TUNEが5日、千葉・幕張イベントホールで『CANDY TUNE 2nd ANNIVERSARY TOUR「CANDY CANDY PARTY」最終公演』を開催。新曲「LASTING TUNE」を含む全19曲を披露した。



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 CANDY TUNEは、日本のポップカルチャーをけん引するアソビシステムによる、アイドル文化を世界に向けて発信するプロジェクト「KAWAII LAB.」から、“原宿から世界へ”をコンセプトにデビュー。小川奈々子、立花琴未、村川緋杏、福山梨乃、宮野静、桐原美月、南なつによる7人のメンバーで結成。2024年4月に音源リリースした楽曲「倍倍FIGHT!」は、ミュージックビデオがYouTubeで840万回再生(2025年5月時点)を突破。TikTokでは音楽チャートの人気曲ランキングで10週連続1位を獲得し、SNSを中心に“大バズり”して注目を集めている。



 ライブはデビュー曲「キス・ミー・パティシエ」で開幕。2階席にメンバーが登場するサプライズであめちゃん(ファンの呼称)は大歓喜。「hanamaru」「未完な青春」とグループ初期を支えた楽曲が続き、生バンド編成で大迫力のスタートとなった。



 福山は「ついにファイナルです!今回は2周年ツアーということでお祝いしてくださってありがとうございます!」と会場に駆け付けたあめちゃんに感謝。生バンド編成について村川は「実は私たち半年前からボイトレを開始して、ドラムの音だけで歌う練習をしてました!」と明かした。



 SNSを中心に“大バズり”している「倍倍FIGHT!」も披露し、ファンに人気の振り付けでもある、立花による“湯切り”で会場は盛り上がった。



 ライブ終盤では、新曲「LASTING TUNE」を初披露。村川は「運命のように出会えた7人とあめちゃんのみんなと一緒にいられることが幸せです。私たちは今年で2周年になるんですけど、この追加公演で初披露の新曲を持ってきました」と伝え、福山が「まるで宝石箱のように輝いている2年間をありがとう」宮野が「これからもみんなで終わらない旅路へ」村川が「倍の倍の倍で満たしたいな」小川が「あめちゃんのこと絶対見捨てないから」桐原が「いつも答えはきゃんちゅーらしく」南が「みんなのことたくさん愛させてください」立花が「皆様のこれからもhanamaruで笑顔でいられますように」とメンバーそれぞれが涙ぐみながら、グループ結成2周年の軌跡を紡いだ言葉で感謝を伝えた。



 CANDY TUNEは、今年10月に初となる全国ツアー『CANDY TUNE JAPAN TOUR 2025 - AUTUMN - 』の開催を発表しており、10月1日の神奈川・KT Zepp Yokohama公演を皮切りに、大阪・Zepp Namba、愛知・Zepp Nagoya、福岡・Zepp Fukuoka、広島・BLUELIVE HIROSHIMA、北海道・Zepp Sapporo、宮城・仙台GIGS、東京・Zepp Hanedaまで駆け抜ける。北海道、宮城、神奈川、広島での単独公演開催は今回が初となり、CANDY TUNE史上最多動員数のツアーとなる。



■『CANDY TUNE 2nd ANNIVERSARY TOUR「CANDY CANDY PARTY」最終公演』セットリスト



01.キス・ミー・パティシエ

02.hanamaru

03.未完な青春

04.絶対きゃんちゅー宣言っ!

05.CATCH YOU

06.TUNE MY WAY

07.Twilight Dilemma

08.備えあれば無問題

09.推し?好き?しんどい

10.必殺あざとポーズ

11.エトセトLOVE YOU

12.ナナイロプロローグ

13.いえなかったことば ~ありがとう~

14.WAO!アオハル!

15.レベチかわいい!

16.倍倍FIGHT!

EN01.LASTING TUNE(新曲)

EN02.キス・ミー・パティシエ

EN03.倍倍FIGHT!

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