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鷲見玲奈、出産&育児で変化したことを明かす「娘のおかげで成長できた」

出産&育児で変化したことを明かした鷲見玲奈 (C)ORICON NewS inc.


 育児をしながら各分野で活躍する女性を表彰する『第17回ベストマザー賞2025』(主催・日本マザーズ協会)の授賞式が8日、都内で開催され、文化部門でフリーアナウンサーの鷲見玲奈(34)が受賞。出産と育児が自身にもたらした変化を明かした。



【写真】盾を受け取り笑顔!二の腕あらわな鷲見玲奈



 壇上で鷲見は「正直、仕事と育児の両立はまだまだ完璧にはできていないというふうに感じる日々です。それでも前を向いて毎日楽しく過ごせているのは周囲の皆さんのおかげです」と感謝を伝えた。



 さらに「最近ママ友ができました。初めてのママ友です」とし、「一緒に公園に子どもを連れて行ったり、お互いの家を訪問したり、そんな友達がこの年になってできるとは本当に思ってもいなかったので、子供をうんでこうした出会いができたことを心からうれしく思います」と育児がもたらした出会いを明かした。



 受賞については「まだまだ母として未熟な私ですけれども、きょうこの賞をいただいたことで、頑張っていいんだよ、このままでもいいんだよっていうふうに背中を押していただいたように思います」とし「これからも母親として、1人の働く女性として自分らしく歩んでいきたいと思います」と誇らしげに語った。



 イベント後の取材では、鷲見は「子どもが生まれる前はすごくズボラで。毎日お昼まで寝ていたりとか、お風呂に入るのも引き伸ばして朝入るようにしたりとか、自炊もしないようにしていたんですけど」とし、「子どもが生まれてからは、すべてがガラッと変わりまして。世のお母さんたちが当たり前のようにしていることなんですけど、私にとってはすべてが大変なことで、娘のおかげで成長できたということが大きな気づきでした」と明かした。



 そのほか、芸能部門でモデル・タレントの森泉(42)、スポーツ部門で元プロバドミントン選手の高橋礼華(※高=はしごだか)(35)、音楽部門で歌手のDream Ami(36)、文芸部門で作家の山崎ナオコーラ(非公開)が受賞した。



 『ベストマザー賞』は、一般のママ・パパたちが想う「共感」や「好感」の著名人ママに投票し、その1年間の集計で選出される。毎年、母の日を前に開催されている。



 イベントにはほかに、国民生活産業・消費者団体連合会・井上淳参与、一般社団法人日本マザーズ協会特別顧問の蓮舫前参議院議員が登壇した。

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