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森泉、慈愛あふれる娘の行動に感激「今のところ間違ってないなって」

育児をしながら各分野で活躍する女性を表彰する『第17回ベストマザー賞2025』(主催・日本マザーズ協会)の授賞式が8日、都内で開催され、芸能部門をモデルでタレントの森泉(42)が受賞。娘の優しさあふれる行動を明かした。
【集合ショット】素敵な笑顔!華やかな衣装で登場した森泉&Dream Amiら授賞者
壇上で森は、盾と花束を受け取って笑顔を見せつつも、「ママ友たちに比べちゃうと、本当にスーパーマザーがいっぱいいるので、私なんかが選ばれていいのかなってちょっと心配になっちゃったんですけど」と謙虚にコメント。続けて娘のエピソードを披露した。
森は「ワンちゃんが8匹いるんですね。それで娘に、これぐらいのお肉があって、これを1番好きな子に内緒であげていいからね、って言ったら、すごく細かく8等分して、みんなにあげてたんですよ。それを見たら、今のところ間違ってないなと思って、すごいハッピーになりました」と声を弾ませた。「いろいろ悩んだり、心配になることもいっぱいあると思うんですけど、1個ずつ、家族みんなで乗り越えていって、楽しみたいと思います」と晴れやかに語った。
イベント後の取材で森は、動物との生活が与える影響について「お姉ちゃんみたいな、自分がもっと面倒みないとという気持ちが芽生えたなと思います。見ててすごいかわいいです。自分でいうのもなんですけど」とあふれる愛情に照れ笑い。「いまのところ動物が好きみたいで、これからやだ!ってなるかもしれないですけど、たのしみですね」と期待を明かした。
そのほか、スポーツ部門を元プロバドミントン選手の高橋礼華(※高=はしごだか)(35)、音楽部門を歌手のDream Ami(36)、文化部門をフリーアナウンサーの鷲見玲奈(34)、文芸部門を作家の山崎ナオコーラ(非公開)が受賞した。
『ベストマザー賞』は、一般のママ・パパたちが想う「共感」や「好感」の著名人ママに投票し、その1年間の集計で選出される。毎年、母の日を前に開催されている。
イベントにはほかに、国民生活産業・消費者団体連合会・井上淳参与、一般社団法人日本マザーズ協会特別顧問の蓮舫前参議院議員が登壇した。