
【アニメ】
『ブルーロック展』全国巡回が決定 写真付き公式レポート到着!糸師兄弟の子供部屋を再現したスポット

アニメ『ブルーロック』の『ブルーロック展 EGOIST EXHIBITION the animation』が、全国巡回されることが決定した。金沢:香林坊大和 8Fホール 2025年7月18日~8月5日、広島:そごう広島店 特設会場 8月10日~8月27日で開催。さらに、名古屋、仙台、浜松、神戸、福岡、沖縄の6都市での開催も決定した。
【写真】ひえっ…怖すぎる糸師兄弟の部屋 『ブルーロック展』全エリア紹介
アニメ公式フラッグシップ展覧会「ブルーロック展 EGOIST EXHIBITION the animation」が、東京 池袋・サンシャインシティにて18日まで開催中。さらに31日~ 6月22日の期間は会場を大阪に移し、大阪南港ATC Galleryにて開催予定となっている。また、展覧会の様子をまとめた公式レポートが到着した。
■音声ガイドで展覧会をより楽しむ!
エリアA:ENTRANCE
サンシャインシティの文化会館ビル3Fにある会場。その外壁に描かれた巨大なキービジュアルを鑑賞しながら、まずはエントランスエリアへ。ここでは原作者・金城宗幸先生監修の完全オリジナルシナリオで送る『音声ガイド』が購入可能だ。音声ガイドは、潔 世一&糸師 凛ペア、凪 誠士郎&御影玲王ペア、蜂楽 廻&千切豹馬ペアの全3種を用意。価格は800円(税込)で、1回の入場につき好きなペア1種を選ぶ仕組み。来場者自身のスマートフォンとイヤフォンまたはヘッドフォンで楽しめるようになっている。
音声ガイドの内容は、このEGOIST EXHIBITIONに招待された各ペアが一緒に会場を回っていくという設定。各ペアがいったいどんな会話を繰り広げるのか? どれもこの展覧会でしか聞けない内容になっているので、ぜひ楽しんでいただきたい。
■絵心に導かれ“ブルーロック(青い監獄)”の世界へ
エリアB:OPENING THEATER
オープニングエリアでは、絵心甚八のおなじみのセリフと共に本展覧会のオープニング映像が大型プロジェクターに流れる。潔、蜂楽、國神、千切、凪、玲王、馬狼、凛の主要メンバーそれぞれの心情と、“ブルーロック(青い監獄)”で開花した“エゴ”が映し出される映像は、ここから先に続く展示への期待が高まる演出となっている。
■激闘の熱が再び
エリアC:BLUE LOCK STADIUM
展示エリアに入ると、まずはエゴいオーラを放つ大迫力な潔の等身大立像が来場者を出迎えてくれる。「“ブルーロック”イレブン vs. U-20日本代表戦」のスタジアムを模した空間になっており、壁一面の観客席と、床に敷かれた人工芝の演出により、世紀のビッグマッチを観戦しに来た臨場感が味わえるエリアだ。
■アニメ1期を振り返る
エリアD:EPISODE ROAD 1-24
スタジアムを抜けると、TVアニメ第1期を名シーンと名セリフで振り返るエリアに。壁や天井、通路一面にびっしりと敷き詰められたシーンやセリフに圧倒されるだろう。さらに貴重なアニメ原画も多数展示しており、特に潔の直撃蹴弾(ダイレクトシュート)が20枚の原画によって描かれているスポットは印象深い演出となっている。パズル型に切り取られた各シーンはまるで潔の記憶を巡っているようだ。
■チームZのロッカー大公開!
エリアE:TeamZ ROOM
EPISODE ROAD 1-24を抜けて先に進むと、チームZのロッカールームを再現したエリアに入る。それぞれのロッカーには、タオルやビブスなど“ブルーロック(青い監獄)”で支給されたものが収納されており、物品の散らかりようで各キャラクターの性格が垣間見えるところが非常にユニークだ。
■劇場版の魅力も再確認
エリアF:EPISODE NAGI & NAGI’s ROOM
続いては『エピ凪』の展示エリアへ。アニメ原画を交えた劇中のカットが随所に展示されているほか、前半部分は2人が通う白宝高校の制服や学校の資料、玲王のばぁや、駄々田高校の舐岡 了の設定資料を見ることができる。
後半部分には凪の活躍シーンが壁一面に展示されており、エゴいオーラをまとう凪の等身大立像も置かれている。躍動感あふれる等身大立像を眺めつつ、凪のエゴが生まれる軌跡を堪能してほしい。
■エゴイストたちを深堀り!
エリアG:EGOIST AREA Part1
『エピ凪』エリアを抜けると、“ブルーロック(青い監獄)”メンバーのプロフィールデータや等身大パネルが現れる。この『EGOIST AREA』は2か所に分かれており、前半にあたるPart1のエリアでは主にTVアニメ1期で活躍した面々の展示を見ることができる。また「“ブルーロック(青い監獄)”でのある日の日常」と題したフリップには、どのキャラにどんなことがあったのか?という各キャラの“日常”が記されており、隅々まで楽しめる内容になっている。
■“ブルーロック(青い監獄)”にフィーチャー
エリアH:EGO’s MATERIAL
続いては“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクト自体にフォーカスしたエリアだ。絵心と帝襟アンリの設定資料や、“ブルーロック(青い監獄)”の内部資料などを展示している。また全国のストライカーたちを振るいにかけてきたセレクションの内容やルール説明に加え、チームの勝敗率が記されたスコア表などを展示。また、三次選考(セレクション)で戦った世界選抜メンバーの紹介もあったりと、改めて“ブルーロック(青い監獄)”メンバーの壮絶な戦いを振り返ることができる。
■お気に入りのエピソードが出るまで何度でも!?
エリアI:あでぃしょなる・たいむ!
展覧会の折り返し地点となるこのエリアでは、ミニアニメ『あでぃしょなる・たいむ!』の展示がある。各話からピックアップした印象深いカットが散りばめられ、ボタンを押すことで各エピソードの映像がランダムに流れるモニターが2台設置されている。
さらにモニターの反対側の一角には、ピンクのライトがかわいらしい『メイドカフェ・きんぐばろう』のスポットも。中央のミニテーブルに『メイドカフェ・きんぐばろう』お手製のオムライスが置かれ、小道具(うちわ)も用意されているので、ぜひ「バロバロ キュン」を実際に体験していただきたい。
■『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』の面々が集合
エリアJ:EGOIST AREA Part2
『あでぃしょなる・たいむ!』のエリアを出ると、EGOIST AREAの後半部分にあたる展示エリアに入る。入り口には潔や凪と同じく、エゴいオーラを放つ凛の等身大立像が置かれている。このエリアでは、EGOIST AREA Part1で登場していなかった“ブルーロック”イレブンと、U-20日本代表である糸師 冴、士道龍聖、オリヴァ・愛空の3人を展示。凛、冴、士道、愛空のスポットには、エリアGと同じく関連アイテムがショーケースに展示されているので、ファンなら必ず見ておきたいポイントの一つだ。
■蘇る世紀のビッグマッチ!
エリアK:VS. U-20 JAPAN EXHIBITION MATCH
ここから先は「“ブルーロック”イレブン vs. U-20日本代表戦」の戦いにフォーカスしたエリアになっていく。壁には “ブルーロック”イレブンとU-20日本代表選手それぞれのメンバーカットとユニフォームが飾られている。
■幼い凛の記憶を巡る
エリアL:SAE & RIN’s CHILDHOOD
続いては、糸師兄弟の幼少期から決別までをなぞるエリア。壁面には冴を慕う凛の心情やカットがアニメ原画を交えて展示されており、“ブルーロック(青い監獄)”に来る前の凛の記憶を辿っているかのような魅せ方が印象的だ。また同エリアには幼い糸師兄弟の子供部屋を再現したスポットもあり、凛のおもちゃが床一面に転がっているのに対し、冴の物は棚上のトロフィーだけという対比も興味深い。
■因縁の兄弟対決、そして“ブルーロック”イレブンの勝利へ
エリアM:FINAL MATCHUP
さらに奥へ進むと、糸師兄弟の確執を物語る壁面とモニターが設置されている。その横には“破壊者(エゴイスト)”となった凛と冴の対決シーンのアニメ原画を見ることができる。100枚を超えるアニメ原画が壁一面に並ぶさまは圧巻だ。エリア中央にはボールを挟んで対立する2人のユニフォーム展示もあり、兄弟対決の臨場感を強く感じることができる。
別の壁面では同じくアニメ原画を交えつつ「“ブルーロック”イレブン vs. U-20日本代表戦」のクライマックスシーンが展示されており、試合の“熱が”よみがえる。
■潔&凛と共にエゴをまとえ!
エリアN:PHOTO SPOT A
展示はついに終盤へ。こちらはTVアニメ第1