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長濱ねる演じるキャラ“激震”…婚約破棄、過去の壮絶出来事も赤裸々 『いつか、ヒーロー』第5話

『いつか、ヒーロー』第5話(C)ABCテレビ


 俳優・桐谷健太が主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『いつか、ヒーロー』(毎週日曜 後10:15)の第5話が、きょう11日に放送される。



【第5話カット】長濱ねる演じるゆかり、婚約者と笑顔の2ショット



 同作は、金も無ければ仕事も無い、元児童養護施設職員のアラフィフ男・赤山誠司(桐谷)が、夢を失くしたかつての教え子たちとともに、腐った巨大権力相手に痛快な復讐劇を繰り広げる、先読み不能なストーリー。社会派ヒットドラマを複数生み出してきた脚本家・林宏司氏が書き下ろす。



 児童養護施設「希望の道」で子どもたちに慕われていた赤山が、カンボジアの学校建設のため施設を“卒業”後、何者かに襲われた。20年後に目を覚まし、教え子の樋口ゆかり(長濱ねる)、野々村光(泉澤祐希)、交野瑠生(曽田陵介)、君原いぶき(星乃夢奈)と再会した。



 一方、正体不明の男・氷室海斗(宮世琉弥)が暗躍し、赤山の教え子だった渋谷勇気(駒木根葵汰)はビルから飛び降りた。



 その裏では、ドリームグループ会長の若王子公威(北村有起哉)が政界進出を目論み、東都テレビ記者・西郡十和子(板谷由夏)はスクープを追う。それぞれ、赤山や「希望の道」との関係が示唆されているが、謎は多い。



■第5話あらすじ

赤山はいぶきの窮地を救うことに成功。赤山家にいぶきも同居することになり、これで児童養護施設「希望の道」のかつての教え子4人がそろう。残るは教え子のリーダー格だった渋谷勇気だけなのだが…。



そんな中、ゆかりが恋人の高野浩介(谷恭輔)と婚約。浩介は日本でも有数の若手起業家で、性格も心優しく、ゆかりの結婚相手としては申し分ない。赤山たちは、ゆかりに訪れた幸せを手放しで祝福し、ゆかりも最高の笑顔で応える。ところが、婚約パーティーへと出向いたゆかりの表情は、一転してぎこちないものに。



数日後、赤山家に激震が走る。ゆかりの婚約が突如破棄され、ゆかりは家出。一体何が起きたのか…。困惑する赤山の前に現れたのは、氷室だった。



初めての接触にも関わらず、氷室は赤山に、ずっと昔から赤山たちのことを知っていると告げると、赤山に1通の封書を渡す。そこには、赤山のいない20年の間、ゆかりの身に起きた壮絶な出来事が赤裸々に綴られていた。



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