
【エンタメ総合】
“教団の教祖”キングコング西野、罵倒を浴びる 佐久間宣行のNetflix作品に吠える「絶対ヒットすんなよ!」

佐久間宣行氏が仕掛ける、罵倒されまくる芸人の“怒り”と“笑い”が渦巻くNetflixコメディ「罵倒村」が、13日よりNetflixにて独占配信された。あわせて「教団の教祖」として登場することのみ発表されていたキングコング西野亮廣の、罵倒を浴びる姿が明らかになった。
【予告動画】加護亜依『罵倒村』登場 タバコについて語る
西野といえば、続編映画の2026年春公開も決定している「えんとつ町のプペル」シリーズの製作総指揮・脚本・原作者。さらにデンゼル・ワシントン&ジェイク・ギレンホール主演のブロードウェイ作品では共同プロデューサーを務めるなど、まさに”クリエイター街道爆走中”の人物。
そんな西野が本作に”教祖”として登場。しかし、佐久間氏に「西野の切腹の早さは世界記録」と言わしめるほど潔すぎる変わり身で、ド直球お笑いに待望のカムバックを果たす。活躍の場を広げるアメリカでの露見を恐れ、「絶対ヒットすんなよこんな作品!」と吠えるほどの罵倒を浴びる西野の姿に注目だ。
さらに、「罵倒村」の配信を記念して、『「罵倒村」アフター感謝祭 ~ご覧いただきあり罵倒ございます!~』が、17日よりNetflix Japan YouTubeチャンネルにて配信決定。本作の企画演出とプロデューサーを務めた佐久間氏と、アンジャッシュ・渡部建、西野、みりちゃむを迎え、「罵倒村」の撮影秘話や、4人が選ぶ「罵倒村」の名場面など、ここでしか聴けない裏話や赤裸々トークが繰り広げられる。
佐久間氏のYouTubeチャンネル「NOBROCK TV」で総再生回数1500万回を超えた伝説の大型企画が、Netflixでさらにパワーアップして配信。MCには東野幸治とフリーアナウンサーの森香澄を迎え、芸人たちが呪われた村で容赦ない罵倒に耐え抜く罵倒デスゲームがNetflixで幕を開ける。
罵倒されるのは「人を●したかド●ッグをやったかぐらいの罪を背負っている男」渡部建(アンジャッシュ)、「ドM-1チャンピオン」渡辺隆(錦鯉)に加え、「醜き面の大男」長谷川忍(シソンヌ)、「テレビの犬、TVドッグ」津田篤宏(ダイアン)、「出てるだけ芸人」屋敷裕政(ニューヨーク)、「アイドル好きなの?」すがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん)、「ドッキリ仕事しか来ず」高野正成(きしたかの)ら、集結した個性派芸人たち。
一方、彼らに容赦ない罵倒を浴びせるのは、教団の教祖として登場する西野亮廣(キングコング)をはじめ、サーヤ、ニシダ(ラランド)、久保田かずのぶ(とろサーモン)、藤本敏史(FUJIWARA)、長谷川雅紀(錦鯉)、金子きょんちぃ、信子(ぱーてぃーちゃん)、市川義一(女と男)ら、身内の芸人にも厳しい言葉を浴びせる面々。
さらに芸人たちを連れて村をナビゲートする記者役として、独特な魅力で話題作に出演する笠松将。呪われた村の鍵を握る村長役として古田新太が出演。そして、罵倒ギャル代表であり、Z世代からの支持も厚いみりちゃむ(大木美里亜)も再登場する。そのほか、高嶋政宏(※高=はしごだか)、永尾柚乃、堀未央奈、Netflixシリーズ「地面師たち」にも出演し話題をさらった五頭岳夫、岩谷健司と、個性豊かな俳優陣も罵倒に加わりつつ、ドラマパートを盛り上げる。