
【エンタメ総合】
松岡昌宏、Ambitious岡佑吏をイジりまくり “デビューのお願い”をアシスト

3人組グループ・TOKIOの松岡昌宏が16日、東京・EX シアター六本木で行われた舞台『家政夫のミタゾノ THE STAGE レ・ミゼラ風呂』取材会に共演の関西ジュニア内グループ・Ambitiousの岡佑吏とともに登壇した。
【写真】自己紹介ギャグする岡佑吏と気まずそうな松岡昌宏
2016年10月にスタートした『家政夫のミタゾノ』は、女装した大柄な家政夫・三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズ。
2022年に初舞台化され、今回もドラマの世界観をそのままに、ミタゾノが繰り広げる激しいアクションや知って得する家事ワザを観客の前で“生披露”、さらにキャストによる歌やダンス、そして世間をにぎわすあんな話題やこんな話題を題材に“最強の家政夫”ミタゾノがステージ上で躍動する。
外部舞台初出演となる岡は「初めて舞台に出演して名前を覚えてもらえるように自己紹介ギャグをやらせていただきます」と宣言。松岡の「やめといた方がいいと思うぞ?大丈夫か?顔合わせであれだけスべったぞ」と心配をよそに、「しゃけ~?昆布~?それともおかか~?岡佑吏です!舞台頑張ります!」と元気に意気込み。その場はあたたかな拍手に包まれた。
岡が稽古の感想について「違う事務所さんと共演するのも初めてだったのですごく刺激的。毎回、リハーサルでも食いつくように吸収できるものないか、毎日楽しいです」と満喫している様子で明かすと、松岡は「最後の8小節のダンス水を得た魚みたい。さすがだな」と感心。
さらに、松岡は「『なんでAぇ! groupはデビューできたのにおれはできないんだ』って」と強烈なイジりをかますと岡は「いやいや」とタジタジになりつつ「デビューお願いします。僕らAmbitious7人いますのでお願いします!」と関係者に向け、頭を下げた。
この後も松岡の岡へのイジりは止まらず各地公演で楽しみにしていることを聞かれた岡が「大阪に行くので、みんなとユニバに行きたい」と希望すれば「お芝居のことを語ってくださっていいですか?」とツッコミ。加えて「万博じゃなくていいの?」という松岡に「万博は行ったんです、あ、万博行きますか?」とマイペースな岡だったが「まず芝居を固めてからで…」と松岡からさとされていた。
このほか、生駒里奈、マルシア、金田明夫、余貴美子が参加した。6月8日まで同所を皮切りに大阪、石川、愛知、広島、宮城で上演される。