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『あんぱん』壮絶過去にネット驚き「そんな…」「ツラすぎる」「時代の犠牲者」【ネタバレあり】

俳優の今田美桜が主演を務める、連続テレビ小説『あんぱん』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第35回が、16日に放送された。以下、ネタバレを含みます。
【写真】壮絶な過去が判明した重要キャスト
中園ミホ氏が手掛ける第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと妻・暢の夫婦をモデルに描く。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかったヒロイン・朝田のぶと柳井嵩の人生。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでの道のりを通じて、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語を届ける。
第35回は、卒業が近づいてきたある日、のぶ(今田美桜)は黒井(瀧内公美)から手紙の差出人『柳井嵩子』が偽名なのではと指摘される。関係を怪しむ黒井に、嵩(北村匠海)の絵に救われたことなどを話すのぶ。そして、もう手紙がくることはないと思うと言ってうつむく。黒井は「あなたは、やっぱり弱い」と言い…。そんななか、のぶの卒業後の配属先が決まる。そして、昭和13年3月、のぶは女子師範学校を卒業し、新たな一歩を踏み出す…というストーリーだった。
視聴者が注目したのは、黒井が自身の過去を話すシーン。一度結婚したものの3年間の結婚生活で子宝に恵まれず、婚家を追われたという。ネット上では「黒井先生にそんな過去が…」「ツラすぎる」「瀧内公美さんの演技がすごい」「黒井先生も時代の犠牲者」などの声が寄せられている。