
【エンタメ総合】
渡辺翔太、Snow Manへの想い語る「やっぱりグループで仲良くしていきたい」 ゆかりの地も訪問

9人組グループ・Snow Manの渡辺翔太が、お笑いコンビ・EXITの兼近大樹と俳優の満島真之介が出演する、18日放送の日本テレビ『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(毎週日曜 後0:45~後2:00※関東ローカル)にゲスト出演する。
【番組カット】無邪気!大きな口を開けて食べる渡辺翔太
同番組は、兼近と満島が、おいしいものを食べにドライブする台本も仕込みもない旅番組。誰が旅の代金を支払うかはゲームで決める。今回は、埼玉・三郷を旅する。
河川敷に咲く一面の菜の花を通り抜けると見えてきたのはほっそりした後ろ姿。渡辺は「みさとの風ひろば」で待っていた。兼近と満島のあまりのテンションの高さに「ちょっと温まりすぎてませんか?」と戸惑い気味の渡辺。それでも「ごめんなさい行きましょうか!」「オープンニングやろ!」と全く意に介さず、菜の花に囲まれてタイトルコールをする。
車に乗りこむと、渡辺のデビュー前の話題に。東京・江戸川区出身の渡辺は中学生までを江戸川区で過ごしていたという。高校生の時は「指原莉乃ちゃんとか同じクラスでした」という渡辺。「さっしーが研究生で僕がジュニアでみたいな」と都会の高校っぽい思い出を語る。
最初の店は築40年の民家を改装した「cafe2345」。本当にアポなしの自由な旅であることがまだ信じられない渡辺に「じゃあ行ってみる?演出かどうか確認してきてよ」と満島があおると、「俺がテレビの闇を暴いていく!」と1人でアポどりに向かう。途中、ピンク色の頭だけをのぞかせて「さくさく佐久間(大介)でーす」と騒ぐ兼近に邪魔されながらもアポどりに成功し「ガチじゃないですか!」と番組の趣旨を理解する。
おいしそうなパンやケーキなど計6品を注文し、渡辺のキャラについての話題に。「(キャラを作りすぎると)しんどくないっすか?」と自然体の渡辺。もっと若かった時には「メンバー個々のキャラが強すぎて焦ってた。自己紹介ギャグとかもないし、いやギャグは必要ないか」などと葛藤があったと振り返る。そんな渡辺に満島は「30歳超えて素直にしょっぴーでいたら勝手にしょっぴーになってきたよね」と温かい言葉をかける。
次の店に向かう車中での話題はオフの過ごし方について。「休みがあったらまず美容クリニック。あとはパーソナルジム、サウナ」という渡辺。兼近は「ゲーム、パチンコ!」、満島は「俺はね、オフがオンなの」と答える。
やってきたのはかつて渡辺が家族と一緒によく訪れていたという売り場面積1万平方メートル超の「コストコホールセール新三郷倉庫店」。店内を歩き回る3人がバスケットボール用品を見つけて、渡辺が「僕バスケ部でした」と振るも同じくバスケ部だったはずの満島は完全スルーして何も起こらず。「気になってるのはお掃除用品」という渡辺のリクエストで掃除用品売り場へ来た3人は、渡辺の母が喜ぶ画を撮る。演出は満島、音楽・主演は渡辺の「ショッピングするしょっぴー」で果たして渡辺の母は泣けるのか。大量のトイレットペーパーや食料品を買い込む。
続いて「中華そば 須紗」に到着する。計5品を注文してカウンターに座った3人の前に最初に運ばれてきたのは「ガンダム仕様の氷」。あまり深掘りしない3人は、料理を待つ間に渡辺が最近ハマっているという開封動画について話す。「何かを開封するっていうワクワク感みたいなのが好きなんですよね」という渡辺だが自分がプレゼントをもらう時には「自分がほしいものがほしい」ときっぱり答える。
次の目的地に向かう車中でこれからの目標を聞かれた渡辺は「やっぱりグループで仲良くしていきたい」と語る。5周年を迎えているSnow Manだから「大事にやりたい、そのために個人活動もグループに還元できるように」と今のグループに対する思いを語る。
最後の店は地域密着型アミューズメント施設「三郷ヤングボウル」。旅にかかった代金を誰が支払うか決める「バイクゲーム対決」をする。1本勝負、のはずがまさかの“泣き”が入り、パンチングマシーン対決で延長戦を行う。