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Snow Man佐久間大介、サモエドの虜&実態に驚き “生まれ変わり”浮所飛貴も登場

『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』より(C)日本テレビ


 9人組グループ・Snow Manの佐久間大介とお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀がMCを務める、日本テレビ系『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』(毎週土曜 後11:30)が、17日に放送された。



【番組カット】か、かわいい…!サモエド吸いをする佐久間大介



 同番組は、普段からあらゆることに興味津々なMCの佐久間と日村が「いま日本中で推されているもの」がなぜそこまで推されているのか、自由に調べて、聞いて、時には脱線しながら世界中のあらゆる“推し”の魅力を学ぶ“推しトークバラエティー”。今回は“令和のバズり犬”サモエドを深掘りした。



 サモエドは真っ白なもふもふの毛並みと、ニコッと笑うような顔が大人気の犬種。登場したサモエドの“りんたろう”に日村は「毛、柔らかいんだね」、佐久間は「人に抱きついてる感じですよ」と早くもメロメロになる。



 推しの魅力を教えてくれるキャラクター“おしつじさん”は、サモエド推しの芸能人代表で、佐久間の後輩でもある「ACEes」の浮所飛貴たちが担当。2023年放送の同局系ドラマ『すきすきワンワン!』で、サモエドの生まれ変わりを演じたことがある浮所に、佐久間は思わず「浮所、サモエドだったの?」と驚く。浮所はドラマの撮影現場でサモエドに一目ぼれし、大ファンになった。



 もう一人の“おしつじさん”はサモエドを飼いたすぎて恋人との結婚に至ったサモエド“りんたろう”の飼い主・田口さん。“りんたろう”の動画を日常的にSNSにアップしており、動画の総再生回数は3億回超え。「3億回いくのはちょっと信じられないよ」と日村は語るが、浮所も“りんたろう”の動画に毎日癒やされているそう。そんな浮所のおすすめ動画を鑑賞し、佐久間と日村はさらにメロメロになってしまう。



 サモエドの魅力のひとつは「人を笑顔にするサモエドスマイル」。サモエドは鼻と口が前に出ていて、口の形がU字形になっている。しかも口角が上向きにカールしているため、骨格的に笑顔になりやすい。人間は笑顔になると幸福度が上がるといわれ、サモエドスマイルを見て自分も笑うことで、「脳が楽しい!幸せ!」と認知するという。相手のしぐさや行動を無意識にまねする現象は“ミラー効果”と呼ばれ、佐久間も「これ見て同じ笑顔なれますもんね」とうなずく。



 これに対し、日村はサモエドスマイルに“ヒムエドスマイル”で対抗。記念写真を撮影しようとシャッターチャンスを狙う佐久間の手も止まらない。



 一方、サモエドとの暮らしは超大変。サモエドはロシアのシベリア原産のため、暑さに弱く、寒いのが大好きなため、部屋は常に20度以下に保たなければならない。田口さんは、冬には部屋でダウンコートを羽織って生活している。



 さらに、もともとサモエドはソリを引いていた犬であることから、必要な運動量は、散歩1日10キロにも及ぶ なかには14年間で地球2周半分となる約10万キロ散歩した飼い主もいるそうで、佐久間と日村は「やっばいね!」「まじっすか!?」と驚く。普通でも1日10キロという距離にウオーキングが趣味だという日村も「でも10キロは多い!」と驚がくしていた。



 そして一番大変なのが、毎日かかる食費。その金額は1ヶ月およそ5万円。サモエドは大型犬で食べる量も多く、肉や野菜なども食べるため、人間1人分程度の食費が毎月かかるそう。サモエドの実態に2人は驚きを隠せない。



 サモエドのかわいさを存分に体感できた2人に、浮所は「『一度見てしまったら終わる』ともいわれているサモエドがいるんですけど、何だかわかりますか?」と話を振る。ネットで「サモエド」スペースで検索しようとすると、「見てはいけない」という検索候補が上がることもある。その正体は、サモエドの赤ちゃん。あまりのかわいさに、一目見たら連れて帰ってしまいたくなることから、「見てはいけない」という言葉が使われている。



 スタジオには浮所も登場し、2人はサモエドの赤ちゃんと対面。佐久間が「いやほんとに! 本当にぬいぐるみ(みたい)」と思わず口にするほどかわいい赤ちゃんサモエドに3人はもん絶。佐久間も日村もほおが緩みっぱなしで「かわいい!」と連呼が止まらない。



 次回(24日放送)は、2000年代初頭のブーム「平成女児カルチャー」を深掘りする。

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