
【エンタメ総合】
丸山隆平、幼少期に別れた母親と握手会で再会「『お母さんやで』と言われて…」

5人組グループ・SUPER EIGHTの丸山隆平が、16日放送のTBS系トーク番組『A-Studio+』(毎週金曜 後11:00)に出演。MCの笑福亭鶴瓶とKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が今回、丸山の母と妹を取材。「アイドルはファンの人と夢を分かち合う仕事だから現実は見せたくなかった」と、これまであえて伏せていたという生い立ちが語られた。
【写真】苦労した経験も…『A-Studio+』に出演した丸山隆平
丸山は2、3歳の幼少期、両親の離婚により母と別れて暮らすことに。「両親が喧嘩して、母親が俺を抱いているのをひっぺがして、靴が一個落ちて、わーって去ってった。顔は覚えてなくて匂いだけ覚えている。その時のシャンプーとか。『好きなタイプは?』とか昔の雑誌で(聞かれると)『髪の毛が黒髪で長い人』と言っていたのは、(会ったときに)『ああ、おかんやったんや』って」と記憶をたどった。
事務所に入所し、アイドルを続けていたのも「どっかでおかんが観てくれてるかも」という気持ちから。そんな想いが通じたのか、関東ローカル番組に出演する丸山を見てすぐ、母親は認識。20歳でデビューした丸山のグループで行った握手会に母が来場した。
「僕もなんかわかった」という丸山に、鶴瓶は「絶対言ったらあかんと思ったけど『お母さんや』って(言った)」と母親の話を代弁。握手会という場所柄「僕からの視点は『お母さんやで』って」と声をかけられたものの「休憩中にメンバーに『お母さんやで!って言った人がいた』って言ったら『追いかけろ』と」としたがその時の対面はかなわなかった。
その後、帰省中に父親から連絡先を聞き17年越しに再会。「どういう気持ちになるんやろと思ったけど『おかんやな』って受け入れられた。ほぼ他人に会うようなもんやから…。でも目の中の優しさというか。会っていない間は僕の住んでる方向に向かって『健康でありますように』とやっていたらしい」と現在も交流は続いていることを明かしていた。