
【エンタメ総合】
大河ドラマ『豊臣兄弟!』出演辞退の永野芽郁の代役に白石聖 NHKが正式発表

俳優の永野芽郁(25)が出演辞退を発表した大河ドラマ『豊臣兄弟!』(2026年放送予定)の代役が俳優の白石聖(26)に決定した。22日、NHKが正式に発表した。
【写真】昨年10月には…発表会見で笑顔を見せていた永野芽郁
白石は1998年8月10日生まれ、神奈川県出身。2016年に俳優デビューし、19年に結婚情報誌『ゼクシィ』の12代目CMガールに抜てきされる。20年、ドラマ『恐怖新聞』で連続ドラマ初主演を務める。以降、ドラマ『とりあえずカンパイしませんか?』(テレビ東京、23年)、映画『サイレント・トーキョー』(23年)、ドラマ『フェルマーの料理』(TBS、23年)、ドラマ『新空港占拠』(日本テレビ、24年)などに出演している。
大河ドラマ第65作で描くのは、戦国時代のど真ん中。強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡。主人公は天下人の弟・豊臣秀長(ひでなが)。歴史にif(もしも)はないものの、「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメントとなっている。
白石が演じるのは、小一郎(秀長/仲野太賀)の幼なじみ“初恋のひと”直(なお)。小一郎と藤吉郎の故郷である尾張中村の土豪の娘。小一郎と同い年の幼なじみ。男勝りな性格だが、小一郎のことをひそかに慕っている。乱世に翻弄(ほんろう)される悲劇のヒロイン…という役どころだ。
永野をめぐっては、『週刊文春電子版』が先月、“二股不倫”と題し、永野と俳優・田中圭(40)との不倫や、永野が出演している日曜劇場『キャスター』(TBS系)で共演中のキム・ムジュンと交際関係にあるなどと報じた。また、今月7日には続報として、田中と永野のLINEのやりとりとされる内容が伝えられていた。
永野の所属事務所は19日、「永野芽郁が出演を予定しておりました2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』ですが、このたびの一連の報道により、関係各所への多大なるご迷惑およびご心配をおかけしていることを鑑み、同作への出演を辞退させていただくことになりました」と報告し、「放送を楽しみにしてくださっていた皆さま、並びに番組に携わる関係者、出演者の皆さまに深くお詫び申し上げます」と謝罪していた。