【映画】
実写版『リロ&スティッチ』リロとの運命的な出会いのシーン解禁 必死なスティッチがキュート

実写映画『リロ&スティッチ』(6月6日公開)日本版のプリークリーは三ツ矢雄二が担当(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.


 ディズニーのアニメーション映画を実写化した『リロ&スティッチ』(6月6日公開)より、リロとスティッチが運命的な出会いを果たす本編シーンが解禁となった。ひとりぼっちのリロと、愛を知らないスティッチが奇跡の出会いを果たし、“オハナ<家族>”の絆を築いていく感動的な物語の始まりを映し出す注目の映像となっている。



【動画】運命的な出会いシーンの吹替クリップ



 本作の主人公は、両親を事故で亡くし、姉のナニとハワイのカウアイ島で暮らす少女リロ。周りの子どもたちと馴染めず、星に「友達がほしい」と願うほど、いつもひとりぼっちで過ごしていたリロは、観光客の写真を撮ったり、犬の保護施設に行き犬と仲良くして過ごすのが大好き。ご近所さんのトゥトゥと一緒に、いつも通り保護施設に向かったリロが出会ったのは、檻をも破壊するほど元気な、言葉を話す…青い犬!?宇宙から逃げて地球に不時着したエイリアンのスティッチだった!



 猫かぶり…ならぬ犬かぶりで、エイリアンのツノや6本足を隠したり、舌を出してみせたり、犬と人間が映っている写真の通りにハグをしたりと、必死に地球の“犬”を真似て、どうにかリロにかくまってもらおうと画策するスティッチ。



 はじめは驚いたものの、元気で暴れん坊な“犬”だと勘違いしているリロは、言葉を話すスティッチに愛着を持ち始める。一方で愛を知らないスティッチは、絆を深める愛情表現であるハグをはじめて経験。愛に触れ、戸惑いと安堵の表情を見せるスティッチの姿に、思わず感情移入してしまうエモーショナルなシーンとなっている。



 しゃべるスティッチを気に入ったリロは周囲の反対を押し切り、“オハナ<家族>”として迎え入れるのだった…。とはいえスティッチは目に入るものすべてを壊してしまう、暴れん坊のエイリアン。最初はリロとナニを困らせてばかりだったが、“オハナ<家族>の愛に触れたスティッチは次第に希望を失いかけた姉妹を変えていく。



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