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元宝塚トップスター月城かなと、国立西洋美術館で“美声”披露へ  『スウェーデン国立美術館 素描コレクション展』

『月城かなとオフィシャルカレンダー2025.4-2026.3』(C)SDP


 元宝塚歌劇団月組トップスターで俳優の月城かなとが、『スウェーデン国立美術館 素描コレクション展』(国立西洋美術館、7月1日~9月28日)の音声ガイドナビゲーターを務めることが発表された。



【画像】素描、素猫、すねこ…『スウェーデン国立美術館 素描コレクション展』魅力的なグッズも多数



 宝塚歌劇団退団後、ドラマや映画声優など活動の幅を広げ、実力派でありながら、常に基本に立ち返る姿勢で演技に向き合う月城の姿は、アーティストが素描を通して表現の原点を見つめ直す姿と重なる。奥深い素描の魅力を、ノーブルかつ柔らかい声で届ける。



 月城は「繊細な線からやわらかな光と影が生まれる。どんな手でどんな表情で描いたのだろう…と想像したくなるような魅力に溢れた素描。音声ガイドを通して皆様の心豊かな時間にお供できれば幸いです」とコメントを寄せた。



 音声ガイドは、会場レンタル版ガイドとアプリ配信版ガイドの2種類。それぞれに、ナビゲーターの月城が語るスペシャルトラックを収録し、内容は会場レンタル版・アプリ配信版で異なる。



 このほか、コラボグッズ付きチケットや公式キャラクター「すねこ(愛称:すにゃこ)」などが公開された。早割チケットがきょう20日より販売開始。前売券は29日に発売される。

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