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万博「夏場に大混乱」論客がUSJ絡めて鋭く指摘→「森岡毅さんの出番ですか」「比較するのもどうかと」

大阪・関西万博 (C)ORICON NewS inc.


 大阪・関西万博をめぐり、元読売テレビアナウンサーの辛坊治郎氏が、20日までに自身の公式Xを通じて、鋭く物申した。



【画像】辛坊治郎氏が万博の現状に鋭く意見(全文)



 万博の開場時間は午前9時~午後10時。一部報道では、これを「午後11時」まで延長し、夜の来場者を増やす案が検討されているというが、辛坊氏は「行政も、伝えるメディアも全く実態が分かってない」と反論した。



 辛坊氏は、自身の認識として「現在最大の問題は、ほとんどのパビリオンが閉会1時間前の午後9時、酷いところは午後6時くらいに閉館してしまう事」だとし、そのためドローンショーが終わると帰宅客が夢洲駅に殺到していると指摘。閉園時間の延長ではなく「TDRやUSJのように閉会時間までしっかり営業する事が先決なのだ」と意見した。



 「各パビリオンに、少なくとも夜9時40分くらいまで開けとくよう指導するのが先だ。そうすれば帰宅のタイミングをかなり分散させられる。今はドローンショー後に行くところがなくなるから駅に殺到せざるを得ないのだ。コレやらないと夏場に大混乱する」と予想している。



 このほか、万博をめぐる投稿では「思い出すわあー。USJを森岡毅さんが立て直す前に、大阪市の3セク経営のUSJが、年パスの安売り&大量発行で潰れそうになったケースを」とも言及。「大阪関西万博、通期パスの安売りをやめないと、入場者ばかりが増えて観覧環境が悪化する悪循環に陥るよ。役人のやることっていつもこうだ」と記している。



 これに対して「安売りか〜そんな風に考えたこと無かった」「いよいよ森岡毅さんの出番ですか」「半年で閉幕する万博とユニバを比較するのもどうかと思いますが」と多数のコメントが寄せられている。

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