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萩原護、学校に嵐を呼ぶ不登校生徒役 『なんで私が神説教』出演「終盤を盛り上げられていたらうれしいです!」

俳優の萩原護が、広瀬アリスが主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ『なんで私が神説教』(毎週土曜 後9:00)の第8話から出演することが24日、発表された。学校に嵐を呼ぶ不登校生徒を演じる。
【場面写真】静(広瀬アリス)らを見守る浦見(渡辺翔太)
今作は、無職生活を脱却するためになんとなく高校教師になった主人公・麗美静(広瀬)が、問題児ぞろいの生徒たちの事情に巻き込まれ、したくもない“説教”をしなければならない状況に追い込まれ、悪戦苦闘するさまを描く。いっぱい笑えてスカッとする、新たな学校エンターテインメントとなる。
萩原が演じるのは、静が担任する2年10組の生徒・脇坂春樹。脇坂は、体調不良を理由に休みがちで、2年生になってからは一度も登校していなかった。静は教師の自覚が芽生えて生徒たちに信頼されるようになった矢先、不登校が続く脇坂のことが気にかかる。
静と脇坂は、一体どのように関わっていくのか。脇坂の動向が、学園全体を揺るがす大事件に発展。学園に嵐を呼ぶ不登校生徒が、大きなうねりを起こす。
萩原は、『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(2023年)、『街並み照らすヤツら』(24年)、『ホットスポット』(25年)など数々の同局系話題作に出演。学生役をはじめ、多彩な役柄を演じる実力派だ。
萩原は、今回の出演について「脇坂という人物はつかみどころがなく、撮影を重ねていくたびに『なんなんだこの人は』と謎が深まっていくばかりでした。そういう人物なので、放送を楽しみに待っていただければと思います。ドラマは佳境ですが、終盤を盛り上げられていたらうれしいです!ぜひ楽しんでください!」と意気込んだ。