
【エンタメ総合】
さや香&ダブルヒガシ&元コウテイそろい踏み、マンゲキ2年ぶり「ワーワーJAPAN」で”NEO OSAKA”復活

お笑いコンビのさや香とダブルヒガシによるツーマンライブが復活。『マンゲキ10周年Premium Live「ワーワーJAPAN」』が23日、大阪・なんばのよしもと漫才劇場で開かれ、元コウテイのシモタ(シモリュウ)と九条ジョーが出演した。
【写真】”元相方”との2度目の共演にぎこちなかった九条ジョー
もともと「NEO OSAKA」というニットで活動していた3組。解散した元コウテイを招く前には「なんか緊張してる」とぎくしゃくした空気に。シモリュウの前田龍二と共に、元コウテイの2人が登場。九条がシモタに肩を組みに行くが、シモタは無表情のまま。シモタが元コウテイ時のエピソードを披露するたび会場から爆笑が起きていた。
ネタはダブルヒガシ、さや香、シモリュウ、九条ジョーの順で披露。さらに「ブーブーケトス」や「あべこべ綱引き」「1メートルリレー」「ハンマー言葉投げ」「寺家50」などNEO OSAKA時代の懐かしい企画をはじめ、コーナーで会場に笑いを巻き起こした。
終了後には、ダブルヒガシ、シモリュウ、九条が囲み取材に応じた。2年ぶりのマンゲキでの「ワーワーJAPAN」にダブルヒガシの東良介は「なんか恥ずかしかった」と振り返りつつ、「今回のゲストが良かった。思い出のあるゲストで、NEO OSAKA復活って感じ」としみじみ。
当時はダブルヒガシもさや香もコウテイもショーレースへの意気込みも高く、「ネタのイベント」としての色合いも濃かったという。大東翔生は「いい意味でゆるなった」と話した。また席が満席になることも少なく、今回2年ぶりの開催で満員の会場に東は「みんな頑張った。すごいとこまできてるな」と感慨に浸った。
九条は「感慨深かった。NEO OSAKAのときは3組とも結果が出てなくて、停滞してた。やっていくうちに、どんどん結果を出していったメンバーで久しぶりに集まってみんな、ネタもおもろくなってるし、平場もおもろくなってるし、僕は別に…」と最後にボケをはさみつつも熱弁した。