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『キャスター』最終章キャストが解禁 豪華な顔ぶれがズラリ

俳優の阿部寛が主演を務める、TBS系日曜劇場『キャスター』(毎週日曜 後9:00)。6月1日の第8話から3話にわたり放送される最終章では、原子力関連施設が集中している茨城県芦根村で大規模な山火事が発生。火災現場付近で、認知症を患う老人1名が行方不明に。行方不明の人物は山井(音尾琢真)の父で、原子力燃料再処理センターの元所長・和雄(山本學)だった。
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進藤は和雄や原子力燃料再処理センターの現所長・江上(井上肇)の行動に疑問を抱き2人の行動を追う。一方、進藤と共に芦根村に訪れた華(永野芽郁)は、進藤が芦根村に土地勘があることや単独行動が多いことが気になり・・・。
そして芦根村で取材を進める進藤は、自身の父・松原哲(山口馬木也)とのつながりを示すあるものを発見し、闇に葬られていた事件が再び動き出す・・・。
最終章では第1話に登場した羽生元内閣官房長官(北大路欣也)の息子である羽生真一(内村遥)が亡き父の弔い選挙で当選し、衆議院議員となって再び進藤たちの前に登場する。そんな真一の後ろ盾となっている地元の大企業・景山重工の会長・景山英嗣役を演じるのは、日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』や『ラストマン-全盲の捜査官-』で日曜劇場に欠かせない“重厚感”を作品に与えてきた石橋蓮司。
「ニュースゲート」のプロデューサー・山井和之の父である山井和雄役は、1963年放送の『カミさんと私』、1964年放送の『愛と死をみつめて』から2018年放送の『下町ロケット』と、現在まで60年以上にわたり日曜劇場に出演する山本學が演じる。また、羽生真一の秘書・池内邦明役で、日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』『ラストマン-全盲の捜査官-』をはじめ数多くのドラマや映画に出演する名バイプレイヤー・松尾諭が登場する。
さらに、原子力燃料再処理センターの所長・江上保夫役には、日曜劇場『御上先生』『ブラックペアン シーズン2』『アンチヒーロー』『VIVANT』など数多くのTBSドラマに出演している井上肇、芦根村の村長・角田正一役には数多くの舞台に出演し、日曜劇場『半沢直樹』や『下町ロケット』など映像作品にも出演している大鷹明良、JBNの茨城支局員・安西康平役には『VIVANT』や『半沢直樹』『ドラゴン桜』『集団左遷!!』など数多くの日曜劇場に出演している小須田康人、江上保夫の娘で地元の食堂で働く江上麻衣役は、モデルとしてデビューし、2022年放送の『アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班』(CX)で主演を務め、火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』にも出演した夏子が演じる。個性豊かな面々がどのように進藤たちに関わってくるのか・・・。誰も予測できない展開が待ち受ける。