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【CAA】”冨岡義勇”櫻井孝宏、『鬼滅の刃』受賞で緊張の登壇も「ディーンさんのやさしい笑顔のおかげ」
アニメの祭典『クランチロール・アニメアワード2025』が25日、東京・グランドプリンスホテル新高輪・飛天の間で行われ、アニメ『鬼滅の刃』柱稽古編が最優秀アニメーション賞を受賞し、作品を代表して冨岡義勇の声を演じた声優の櫻井孝宏が登壇。取材に応じた。
【動画】『鬼滅の刃』受賞の喜びを語る櫻井孝宏＆花澤香菜
黒で統一したジャケットスタイルで登場した櫻井は、いまの心境を聞かれると「いきなり幕開きでの受賞でしたので、ノミネートされていたことは承知していたのですが、まさかいきなりステージに上がることになるとは思っていなかったので、緊張しました。でもディーンさんにやさしい笑顔で迎えられて、その笑顔のおかげでリラックスして話すことができました」とプレゼンターのディーン・フジオカの笑顔に救われたことを明かした。
アフレコでのエピソードを聞かれると、「この作品は何年にわたって作り続けられている作品なので、収録自体は粛々とスムーズに」としながら、「その作品はクライマックスに進んでおりますので、熱気に包まれながら収録しております」と明かした。
また、海外の反響については「メキシコとブラジルに行ったとき、国を超えた熱狂ぶりで驚きました」とし「この作品は日本のトラディショナルな文化を扱ったファンタジーですが、違和感を感じず受け入れていただいていることを肌で感じたので、うれしくなりました」と誇らしげ。
最後には海外のファンに向け、今後も作品を応援してほしいと呼びかけた櫻井。インタビュールーム退場時、モニターに映された授賞式にはちょうど甘露寺蜜璃役の花澤香菜が「最優秀継続アニメーション賞」で作品の代表として登壇中。”仲間”の姿に気づいた櫻井は、笑顔を見せていた。
■最優秀アニメーション賞 ノミネート作品
ダンダダン
ダンジョン飯
「鬼滅の刃」柱稽古編
葬送のフリーレン
怪獣8号
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