
【エンタメ総合】
金子ノブアキ&斎藤工らキャスト、永野初監督映画舞台あいさつに大集結 永野は客席乱入「疲れた…」

お笑い芸人・永野、俳優の金子ノブアキ、アイナ・ジ・エンド、斎藤工、A.B.C.-Z・戸塚祥太、共同監督・新井勝也氏が1日、都内で行われたGMO渋谷エンタメ祭『永野初監督映画上映会』トークショー兼舞台あいさつにシークレットゲストとして登壇した。
【写真】黒い衣装でキリッときめる金子ノブアキ
この度上映されたのは、永野初監督映画『MADMASK』。トークショー兼舞台あいさつには、監督・主演の永野のほか、本作に出演したキャスト4人がシークレットゲストとして登場した。MCのフォーンクルック幹治・ミッキーの呼び込みで最初に現れた永野は、早速勢いよく客席へ乱入。
ステージ上で笑顔で永野の待つ登壇陣の元に戻ると、永野は「疲れた…」と肩を上下させた。イベントでは、永野を中心に本作への感想をトーク。軽快なやりとりに、終始会場は笑いに包まれていた。
本作の題材は、永野が13年前に披露したお笑いのネタ。そこから、肉付けに肉付けを重ね完成させた、キマイラの怪物のような継ぎはぎだらけの奇形なブラックコメディ映画となった。永野のミュージシャンの知り合いを中心に、コメディを撮ったら普通ではないおもしろいものが生まれるのではないかと制作され、約2年をかけて完成した。