
【エンタメ総合】
Snow Man佐久間大介、“スノバニア”に驚き「俺だ!」 岩本照のシルバニア事情も明らかに

9人組グループ・Snow Manの佐久間大介とお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀がMCを務める、日本テレビ系『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』(毎週土曜 後11:30)が、5月31日に放送された。
【番組カット】シルバニアになった!?佐久間大介&日村勇紀
同番組は、普段からあらゆることに興味津々なMCの佐久間と日村が「いま日本中で推されているもの」がなぜそこまで推されているのか、自由に調べて、聞いて、時には脱線しながら世界中のあらゆる“推し”の魅力を学ぶ“推しトークバラエティー”。今回は、40年という長きにわたり愛される玩具「シルバニアファミリー」を深掘りした。
「シルバニアファミリー」は1985年に発売され、40年という長きにわたって子どもたちに愛されているが、今ではその人気は子どもだけにとどまらず、大人でもハマる人が急増しているという。シルバニア人気が急上昇していることについて日村は「今さらなのって感じしない?」と疑問に感じている様子。佐久間は「いや、でも確かに歴史は超長いじゃないですか」「え!?今年40周年なの?」とシルバニアの歴史に驚く。
推しの魅力を教えてくれるキャラクター“おしつじさん”は、シルバニアの魅力をパワーポイントにまとめて布教活動をしていたら、シルバニアの公式アンバサダーに任命されたというほづみ氏と、「シルバニアは心のお守り」だと語るフリーアナウンサー・俳優の宇垣美里が担当する。
佐久間は「うちのメンバーの岩本が、家にあるんですよ」と、Snow Manの岩本照もシルバニアにハマっていることを明かす。おしつじのほづみ氏が「鹿のシルバニアファミリーがお好きで」と、岩本のシルバニア事情について解説すると、佐久間は「俺ですら知らないのに」と驚きの表情を見せる。
シルバニアの推しポイントのひとつは「コンビニで気軽に買える!“赤ちゃんコレクション”」。シルバニアといえば玩具店でしか手に入らないイメージがあるかもしれないが、ほづみ氏によると、シルバニアにあまり興味がなかった大人でも手に取りやすい、お手頃な商品が発売されたことがきっかけとなり、徐々に大人の間で人気が上昇していった。そんな大人のシルバニアブームの火付け役となった商品とは、コンビニなどのお菓子コーナーで販売されている“赤ちゃんコレクション”だった。
中身がわからないランダムのパッケージとなっている同商品を、佐久間と日村も実際に開封してみる。フローラウサギのシルバニアを引き当てた佐久間は「肌触りが良すぎて頭なでたくなっちゃう」「めっちゃかわいい」と魅了された模様。一方、日村は、キリンの赤ちゃんを引き当て「この子はね」「手動きますよ、手動きますよ」と遊んでみるも、佐久間から「後ろの巨人(日村)の方が気になる!」とツッコまれてしまう。
推しポイントのふたつ目は「#シル活」。シルバニアの大人の楽しみ方はSNSにあった。ほづみ氏からXで「#シル活」と検索するよう言われた佐久間は「シル活はさあ、ダシとか、そういう『スープストック(トーキョー)』みたいなやつ」を連想するようで、日村も「そっちになっちゃうよ」と続ける。実際に投稿を見てみると、佐久間は「あ、出てきた出てきた!すごい、手編みのハチさんの服着ている」と、シル活投稿のクオリティーの高さに驚く。宇垣も「これ私が作ったシル活の一環です」と、自作したシルバニアのキーホルダーを披露する。
一方、ほづみ氏は、ラーメンチェーン店の「天下一品」などにシルバニアを連れて行っているそう。ほづみ氏が「よく見ていただきたいんですけど、シルバニアのみんなもラーメン食べているのわかりますか?」「天一の日にもらえるストラップのミニチュアをシルバニアファミリーのために、ミニチュアの部分だけとって並べてます」とこだわりの写真を紹介。日村は「すげぇーあれ『天一』食ってる!」と驚きの表情を見せた。
推しポイント3つ目は、佐久間も驚く“スノバニア”。SNSのハッシュタグにはほかにも、「#分身バニア」「#編みバニア」などさまざまなものがある。そんな中、佐久間は「スノバニアありますよ!」と、自身の所属するグループであるSnow Manのアルバムジャケット写真を模したシルバニアの投稿に反応。ほづみ氏は「Snow Manだけじゃなくて、いわゆるコスプレさせるってところで、コスバニアっていうのがあるんですけど。その中でも(シルバニア好きの)岩本さんがいらっしゃる関係もあってスノバニアがすごい人気で」と、Snow Manのファンとシルバニアの関係について説明する。
日村は「誰が誰かわかるの?」と佐久間に問いかけると、「これです!」と、自身の髪色であるピンク色の耳を持つマシュマロネズミを指し、「やっぱりそうだ!俺だ!」と興奮した様子を見せた。
番組の最後には、ほづみさんの私物のシルバニアから、それぞれのイメージに合ったシルバニアを選び、スタジオを模したミニチュア空間で記念撮影することになった2人。最初はシルバニアが流行していることに疑問を感じていた日村だったが、「これ以上見てるとちょっと買うな、これやばいな!」と、最終的にはシルバニアの沼にハマりかけていた。