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宮世琉弥、“恩師”から花束&ハグ サイコパス役を撮了…『いつか、ヒーロー』【コメントあり】

俳優・桐谷健太が主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『いつか、ヒーロー』(毎週日曜 後10:15)が、きょう6月1日に最終回(第8話)を迎える。主要キャストのクランクアップの様子が届いた。
【写真】『いつか、ヒーロー』クランクアップ 桐谷健太、長濱ねるら
謎の男・氷室海斗役を熱演した宮世琉弥は、桐谷から花束を受け取ってハグ。劇中のライバル、そして“恩師”との対面となった。
「こういうサイコパスで感情がぐちゃぐちゃになるような役が初めてで、すごく刺激的な日々の撮影でした。ヒーローを題材にした作品がいろいろある中で、新しいヒーロー像を描いた作品をみなさんと一緒に作れたことがうれしいですし、最終回までたくさんの方に観ていただいて、この作品のメッセージがしっかり皆さんに届くといいなと思っています」
今作は、金も無ければ仕事も無い、元児童養護施設職員のアラフィフ男・赤山誠司(桐谷)が、夢を失くしたかつての教え子たちとともに、腐った巨大権力相手に痛快な復讐劇を繰り広げる、先読み不能なストーリー。社会派ヒットドラマを複数生み出してきた脚本家・林宏司氏が書き下ろす。
児童養護施設“希望の道”職員の男・赤山が何者かに襲われ、20年間昏睡。2025年、赤山が目を覚ますと、教え子たちは厳しい人生をたどっていた。さらに、ドリーム社の若王子公威(北村有起哉)と謎の男・氷室(宮世)らが暗躍。
氷室は、赤山のかつての教え子・渋谷勇気だった。最終話で、赤山は洗脳された教え子・勇気を救うことができるのか。