【エンタメ総合】
尾田栄一郎氏、実写版チョッパー「試行錯誤を繰り返した」 Netflixシリーズ『ONE PIECE』2026年配信決定

Netflixシリーズ実写版『ONE PIECE』シーズン2、2026年世界独占配信決定(シーズン1は独占配信中)


 動画配信サービス「Netflix」で日本時間1日(現地時間5月31日)、グローバルファンイベント「Netflix TUDUM 2025」で、ファーストルック映像が公開され人気キャラクター「チョッパー(トニートニー・チョッパー)」について、原作者の尾田栄一郎氏から直筆レターが到着。チョッパーについて、「スタッフ一同試行錯誤を繰り返し、遂にご覧いただける日がやってきました!!フォルム、毛なみ、動き、表情、声、照明、重力表現!!超一流スタッフの手腕でこの世に飛び出してきました」と太鼓判を押している。



【動画】チョッパー、ファーストルック映像



 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の日本を代表する世界的に人気漫画『ONE PIECE』は、伝説の海賊王ゴールド・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を巡り、モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が大海原へと繰り出す壮大な海洋冒険ロマン。シーズン2では、常識を超えた海”偉大な

る航路(グランドライン)”での大冒険が描かれる。



 シーズン1では、偉大なる海賊・赤髪のシャンクスに憧れるルフィ(演:イニャキ・ゴドイ)は、シャンクスと海で再会する約束を果たすため、海賊王を目指して大海原へ。予測不能な冒険の中で、ゾロ(演:新田真剣佑)、ナミ(演:エミリー・ラッド)、ウソップ(演:ジェイコブ・ロメロ)、サンジ(演:タズ・スカイラー)ら信頼できる仲間たちと出会った。



 シーズン2 では、ローグタウン、リヴァース・マウンテン(双子岬)、ウイスキーピーク、リトルガーデン、ドラム島…とアラバスタ王国への道のりが続く。



 そして、ついに“船医”のトニートニー・チョッパーの姿が特別映像によって明らかになった。モフモフな外見にトレードマークの“青っ鼻”、そして帽子も身に付けている。なお、声とフェイシャルキャプチャーは、ミカエラ・フーヴァー(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』)が務めていることが明らかになった。



 映像では、ルフィを演じるイニャキ・ゴドイの「隠れ方ヘンだぞ!?丸見えだ。こっち来いよ!」という呼びかけに応じ、ひょっこりと登場するチョッパー。「おれはトニートニー・チョッパー、直接会えなくてゴメンな」と自己紹介をしつつ、「あ、『ONE PIECE』シーズン2 について話すんだった」と思い出す。しかし、うっかり階段で転んでしまい「イテッ!医者ー!!」と慌てふためくも、「あ…おれだ」とハッと気付くお茶目な一幕も。



 気を取り直して、「シーズン2は2026年に配信開始。新たな仲間や敵が登場

するぞ!あとおれも」と重大発表。周囲の拍手に対しては、「うるせェ、拍手なんかいらねーぞ、コノヤロー!ほんとだぞ」と言いながらも顔は満面の笑み、そして“あのダンス”も披露している。



 チョッパーからアナウンスがあった通り、実写版『ONE PIECE』シーズン2は2026年に世界独占配信される。



■尾田栄一郎のレター全文



ハリウッド実写版ONE PIECE!

シーズン2 の要はやはり、あの“珍獣”ですよね!! スタッフ一同試行錯誤を繰り返し、遂にご覧いただける日がやってきました!!

フォルム、毛なみ、動き、表情、声、照明、重力表現!!

超一流スタッフの手腕でこの世に飛び出してきました

トニートニー・チョッパー ついに世界デビューです!!

どうぞご覧ください!!



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