
【エンタメ総合】
プリンセス天功、90歳から壮絶いじめ受けた10代 被害の“きっかけ”明かす

世界的イリュージョニストのプリンセス天功が、6月1日放送の『週刊さんまとマツコ』(TBS系)に出演。過去のいじめ被害を打ち明けた。
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難病で脳の病気になった幼少期や、日本のどこかに埋蔵金を複数埋めた話、初代・引田天功の代役を務めた壮大なイリュージョン秘話、昭和時代の過酷なロケ話など、壮絶な人生を振り返り暴露。司会の平成ノブシコブシ・吉村崇は、「台本に書いてあるのでそのまま読み上げます。使うか使わないかは決めてください」と前置きしつつ、「本当は16歳だったけど、消防法違反になるので19歳ということなった」と説明。番組テロップで「※あくまで当時の話です」と注釈が入った。
数多くの弟子を抱えていた引田天功の代役を早々につかんだことから、吉村から「お弟子さんからの嫉妬もすごかったと」と振られると、「当時では、25歳から90歳のお弟子さんがいたので…。90歳くらいの人のいじめは、18、19歳からするとすごい怖かったんです」と告白。明石家さんまや吉村は「どういうこと?」「90歳のいじめってなんですか?」「悲しすぎる」など興味津々に聞いた。
何をされたんですか?と聞かれた天功は、身振り手振りで「あの、すごくキツイいじめなんですけど、私の…」と話し始めたところで音声が美しいメロディーに代わり、テロップで「あまりに過激な話なので音声はカットします」と表示された。
天功が話し終えると、さんまとマツコ・デラックスは苦笑い。マツコは「天功さん!今日ほとんど使えないです!」と叫び。さんまは「何をしてそうなったの!?」と驚いた様子だった。
天功はいじめ被害のきっかけについて「初代が『こうやってみろ、ああやってみろ』というのを、私だけが『はい!』って何でもできちゃったんですね」と説明。「でもお弟子さんたちは、初代の前に行くと緊張して手が震えちゃったり、怖がったりとかしてできなかったりするんですね。私だけができちゃうので『生意気だ!』って言われて」と明かした。