【エンタメ総合】
『ストレンジャー・シングス 未知の世界』完結までのスケジュール発表 11月27日から配信開始

ホッパー&イレブン=Netflixシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界 5』VOL1(第1~4話): 11月27日、VOL2(第5~7話): 12月26日、フィナーレ(第8話): 2026年1月1日世界独占配信


 Netflixのグローバルファンイベント「Netflix TUDUM 2025」が、日本時間6月1日(現地時間5月31日)に米ロサンゼルス・キア・フォーラムからライブ配信され、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン5の配信時期が特別映像と場面写真とともに解禁となった。



【動画】『ストレンジャー・シングス 未知の世界 5』配信日決定特別映像



 最終シーズンとなるシーズン5は3回に分けての配信となり、VOL 1(第1~4話)は11月27日午前10時より、VOL 2(第5~7話)が12月26日午前10時より、そしてフィナーレ(第8話)は日本時間で2026年1月1日午前10時より世界独占配信される。



 本作は、1980年代の小さな町ホーキンスに突然出現した<裏側の世界>という“異世界の脅威”に、オタク気質な少年少女とその家族や仲間が力を合わせて立ち向かう、ミステリー・アドベンチャー&青春物語。



 配信以降、瞬く間に世界中で大ヒットし、さまざまなエンターテイメントやムーブメントに影響を与えるなど、多くの社会現象を起こしてきた本作の完結となる“過去最大の大冒険”と“最終決戦”がまもなくはじまる。



※以下、シーズン1~4までのネタバレを含む。



 シーズン5の舞台は1987年の秋。ホーキンスの街は<裏側の世界>の開放の余波に包まれ、ホーキンスの仲間たちはシリーズ最大の脅威であり<裏側の世界>の秘密を握るヴェクナを倒すために団結する。しかしヴェクナは姿を消しており、その行方や計画は全くの未知。



 さらに政府はホーキンスの町を軍事的に隔離し、イレブンの追手を強化。再び身を隠さねばならなくなってしまうイレブン。そんな中、最終決戦の時が次第に迫るに連れ、これまでに直面したことのないほどに強力な“暗黒”が待ち受ける。この“悪夢”を終わらせるためには、全員が共に立ち上がり、力を合わせなければならない――。



 解禁された映像では、これまでホーキンスの仲間たちが歩んできたストーリーが映し出されていく。事の始まりはシーズン1、インディアナ州の小さな町ホーキンス。映画やゲームが大好きで、ちょっと冴えない少年マイク(演:フィン・ヴォルフハルト)、ウィル(演:ノア・シュナップ)、ダスティン(演:ゲイテン・マタラッツォ)、ルーカス(演:ケイレブ・マクラフリン)は同じ学校に通う仲良し4人組。いつものようにボードゲームをして遊んだ帰り道、ウィルがこつ然と姿を消してしまう。



 残された3人は大切な親友のために立ち上がり、自ら捜索を開始!ウィルを探すなかで超常パワーをもつ謎の少女イレブン(演:ミリー・ボビー・ブラウン)と遭遇し、仲間に入れることに。しかし、次第に別次元の恐ろしい<裏側の世界>の扉が開き始め、町では超常現象が頻発、ついにはモンスターも襲来してしまう。少年少女の日常は一変するも、家族や友人と協力しながら、友情と勇気で脅威へと立ち向かっていく。



 シーズン2とシーズン3では新たな仲間マックス(演:セイディー・シンク)が加わり、恋も経験しながら少しずつ成長、大人たちとも団結して脅威を退けてきた。シーズン4では、それぞれが離れ離れに暮らす中、ヴェクナが襲来。容赦なく魔の手が伸びる中、“ひとまずは”ヴェクナを退けることに成功する。



 そしてシリーズ最終章では、ヴェクナが激しさを増して再来する。頼りなかった少年少女たちも今では頼もしい大人へと成長し、ホーキンスの仲間たちは、全員で力を合わせて、過去最大の大冒険と最終決戦へと挑む。映像の最後には、シーズン5のシーンが少しだけ映し出され、物語の全貌は未だ謎だが、絶望の到来、そして完結へ向かうエモーショナルな展開を予感させる。



■『ストレンジャー・シングス』現象について



 双子クリエイターであるマット&ロス・ダファー(ダファー兄弟)が暗号めいた異次元の物語を記した25ページの資料をNetflixに持ち込み誕生した『ストレンジャー・シングス』。2016年のシーズン1配信以来、世界中を熱狂させ、出演したキャスト陣は一気にスターダムを駆け上がった。17年のシーズン2配信後には「最もツイートされたストリーミングドラマ」の記録を更新、「世界で最もGoogle検索されたTV番組」にも輝いた。シーズン4時点では、プライムタイム・エミー賞に合計39回ノミネート&6受賞を獲得するなど、クオリティも折り紙付きだ。



 さらには、80年代ファッションブーム再来の一端を担い、多くのコラボアイテムも流行。日本でも多くの著名人が着用しSNSを賑わせ続けている。シーズン4では挿入歌に使用されたケイト・ブッシュの楽曲「Running Up That Hill(神秘の丘)」が自身初の全米シングルチャートのトップ10入りを果たすなど空前のリバイバルヒットも呼び寄せた。そしてホーキンスの世界をステージへと広げ、英国最高峰の演劇賞である2024年ローレンス・オリヴィエ賞を受賞した舞台『Stranger Things: The First Shadow』が、今年の春に英ロンドンからブロードウェイにも進出するなど、従来のドラマシリーズの枠を飛び越えたエンターテインメントになっている。



■役名:キャスト

ジョイス:ウィノナ・ライダー

ホッパー:デヴィッド・ハーバー

イレブン:ミリー・ボビー・ブラウン

マイク:フィン・ヴォルフハルト

ダスティン:ゲイテン・マタラッツォ

ルーカス:ケイレブ・マクラフリン

ウィル:ノア・シュナップ

マックス:セイディー・シンク

ナンシー:ナタリア・ダイアー

ジョナサン:チャーリー・ヒートン

スティーブ:ジョー・キーリー

ロビン:マヤ・ホーク

エリカ:プリア・ファーガソン

マレー:ブレット・ゲルマン

ヴェクナ:ジェイミー・キャンベル・バウアー

カレン:カーラ・ブオノ

ヴィッキー:エイミーベス・マクナルティ

ホリー:ネル・フィッシャー

デレク・ターンボウ:ジェイク・コネリー

エイカーズ中尉:アレックス・ブロー

ドクター・ケイ:リンダ・ハミルトン



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