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田辺桃子主演の新ドラマ『海老だって鯛が釣りたい』 中川大輔、草川拓弥、&TEAM・EJ、桜田通とのカップルビジュアル解禁

俳優・田辺桃子主演の新ドラマ『海老だって鯛が釣りたい』が、7月2日より中京テレビ・日本テレビ系でスタートする(毎週水曜 深0:24~)。理想と現実の狭間で揺れる恋心を描く“じたばた胸キュンラブコメディー”で、恋に臆病な主人公がタイプの違う4人の男性と出会いながら、自らの幸せと向き合っていく。
【写真】草川拓弥、EJ、桜田通とのカップル写真も解禁
タイトルはことわざ「海老で鯛を釣る」をもじったもので、自分を“鯛にはなれない小エビ”と自虐する25歳の広報部OL・海老原唯子(通称:海老子)が、これまで“無難な恋”しかしてこなかった人生を一転させ、“ハイスペ鯛男”との本気の恋を目指して突き進む姿を描く。
主人公・海老子を演じる田辺は、『癒やしのお隣さんには秘密がある』『お迎え渋谷くん』などで主演を務め、等身大の感情表現に定評のある若手俳優。今作では、恋に不器用ながらも前向きに向き合おうとする現代女性を等身大で演じる。
そんな彼女の前に現れるのは、沼のようにハマってしまうミステリアス男子・水沼脩(中川大輔)、一途な愛をくれる“韓国王子様”パク・ジョンス(&TEAM・EJ)、安定をくれる幼なじみ・三浦拓未(草川拓弥)、そして完璧すぎるハイスペック上司・鯛島亮介(桜田通)の4人。
現代的な恋愛観を反映したリアルな台詞と、選択肢の分岐点に立つたびに“幸せのかたち”を模索する構成が、視聴者の共感を呼びそうだ。恋をすれば悩んでしまう、そんなすべての“恋愛迷子”に捧ぐラブストーリーが、この夏の夜を彩る。
なお、本作は完全オリジナル脚本による制作で、誰を選ぶかによって全く違う未来が待つというマルチエンディング的展開にも期待が高まる。4人4様の“胸キュン”恋模様の行方と、海老子の成長から目が離せない。
■田辺桃子コメント全文
優しさ溢れるスタッフ・キャストチームの皆さんと共にこの愛くるしいストーリーをお届けできるという感謝を噛み締めながら、自信をもって視聴者の皆様に楽しんでもらえるドラマになっていると思います。“2歩進んで3歩下がる”海老子の、もがきながらも自分なりの正解を見つけていく姿を通じて、明日へのパワーになったら嬉しいです。
――台本を読んだ感想は?
私自身も海老子と同じ25歳なので、同世代のリアルな悩みや恋愛、仕事に対する考え方が描かれているドラマだと感じました。登場するキャラクターたちはそれぞれ全く異なる個性を持っていて、どの道に進んでも、また違う未来がある。いろんな道がある中で、それぞれのキャラクターが何を選び、どう進んでいくのかを恋愛模様とともに楽しんでいただける作品だと思います。
――役柄について(実際の自分と似ているところ/異なるところ/最も似ていると思うキャラクターなど)
最初に台本を読んだとき、第1話に出てくるモノローグの言葉選びが自分の考え方に似ていると感じました。すごく好きなフレーズが何個かあるんですが、頭の中で考えていることは海老子と私は似ていると思う部分があります。逆に、恋愛に対する考え方は真逆の生き方だったので、そこは海老子と違う部分があるなと感じました。印象に残っているセリフは「何てこったい」というセリフがあるんですけど、すごく聞き慣れたフレーズだなと思いました。割と自分も言ったことがあるなという覚えがあります(笑)。
――視聴者の皆さんへ一言
海老子自身がとてもまっすぐな性格だからこそ、さまざまな壁にぶつかったり、心が大きく動くシーンがたくさんあるんです。その中でも、変わらず貫き通している部分や、私が海老子を見て「すごく魅力的だな」と感じた部分を、そのまま視聴者の皆さんに届けられたらいいなと思っています。全力で楽しみながら頑張りたいと思います。