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宮野真守、研音所属へ「ひとつひとつの活動に誠実に向き合っていきたい」 35年在籍・劇団ひまわりに感謝も【コメント全文】

「研音」所属となった宮野真守


 声優の宮野真守(42)がきょう9日より、研音に所属することが分かった。同事務所が発表し、宮野は「また新たな一歩を踏み出します」とコメント。35年在籍していた劇団ひまわりへの感謝もつづった。



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 宮野は「このたび宮野真守は、これまで長くお世話になりました劇団ひまわりを離れ、新たに研音に所属させていただく事となりました」と報告した。



 続けて、7歳の子役時代から35年在籍していた劇団ひまわりについて、「文字通り右も左もわからない子供の頃から、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。拙いながらも前を向いて歩んでこられたのは、自分に関わってくださった全ての方々のお支えがあったからだと強く思っています。いろんな経験をさせていただき、心から感謝しています」とこれまでを振り返り、自身の気持ちを吐露した。



 「そして何より、いつもそばで応援し、力を与えてくださっているファンの皆さま。皆さまの存在は、どんな時も心の支えです。皆さまの笑顔が、私にとっての励ましとなっています。本当にありがとうございます」とファンにも感謝。「これからは、また新たな一歩を踏み出します。このご縁を大切にしながら、感謝の気持ちを忘れず、そして宮野真守の可能性を自分自身が信じて、声優や俳優、アーティストと、ひとつひとつの活動に誠実に向き合っていきたいと思います」と意気込みを伝えた。



 最後に「まだまだ未熟ではありますが、今後とも変わらぬご声援をいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします」と締めくくった。



 宮野は7歳の時に「劇団ひまわり」で子役から活動を始め、声優として『DEATH NOTE』夜神月役、『機動戦士ガンダム00』刹那・F・セイエイ役、『うたの☆プリンスさまっ♪』の一ノ瀬トキヤ役、『鬼滅の刃』童磨役など、人気キャラクターを多数担当。



 また、俳優として連続テレビ小説『らんまん』、『大奥 Season2「幕末編」』など、さまざまなドラマ・映画に出演。歌手としても日本武道館公演成功、さらにバラエティー『ぐるぐるナインティナイン』の「ゴチになります!」メンバーを務めるなど、マルチに活動している。



 なお、新たな所属先である研音は、俳優の唐沢寿明、反町隆史、天海祐希らが在籍する。



■宮野真守、コメント

いつも温かく応援してくださっている皆さまへ



このたび宮野真守は、これまで長くお世話になりました劇団ひまわりを離れ、新たに研音に所属させていただく事となりました。



劇団ひまわりでは、文字通り右も左もわからない子供の頃から、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。拙いながらも前を向いて歩んでこられたのは、自分に関わってくださった全ての方々のお支えがあったからだと強く思っています。

いろんな経験をさせていただき、心から感謝しています。



そして何より、いつもそばで応援し、力を与えてくださっているファンの皆さま。

皆さまの存在は、どんな時も心の支えです。

皆さまの笑顔が、私にとっての励ましとなっています。本当にありがとうございます。



これからは、また新たな一歩を踏み出します。このご縁を大切にしながら、感謝の気持ちを忘れず、そして宮野真守の可能性を自分自身が信じて、声優や俳優、アーティストと、ひとつひとつの活動に誠実に向き合っていきたいと思います。



まだまだ未熟ではありますが、今後とも変わらぬご声援をいただけましたら幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。



令和7年6月9日

宮野真守

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