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BE:FIRST・JUNON&LEO、初めて2人で作詞した曲を一部公開 作詞作業やレコーディング、ワールドツアーの裏側に潜入取材

『生:FIRST』新WEBムービーに出演する(左から)LEO、JUNON


 ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTのJUNONとLEOが出演する「サントリー生ビール」新WEBムービー「サン生と楽曲作ったよ」篇が12日、公開された。「生:FIRST」のプロジェクトソング「BLUE」も一部聞くことができる。



【動画】JUNONとLEOのCGキャラクターが可愛い!新WEBムービー公開



 新WEBムービーでは、BE:FIRSTにとって初となるワールドツアーをはじめ、JUNONとLEOによる作詞の打ち合わせやレコーディング現場などに、録音エンジニアとカメラマンに扮(ふん)した2人のCGキャラクターが潜入取材するというユニークなストーリーを展開。2人が本気で挑戦する姿をドキュメンタリータッチで描いている。ワールドツアーや楽曲制作の舞台裏を印象的な歌詞と軽快なメロディーとともに臨場感たっぷりに映し出し、本気で挑戦した日、一生懸命生きた日に飲む「サントリー生ビール」のうまさや、明日に進む力をくれる魅力を伝える。JUNONとLEOが、自身にそっくりなCGキャラクターと共演するチャーミングなシーンや、実写とアニメーションが融合したユニークな映像表現も見どころとなる。



 「生:FIRST」のロゴ入りジャンパーを着るCGキャラクターのJUNONとLEOが、撮影機材を手にさっそうと駆け出すシーンからスタートする。向かった先は、BE:FIRSTのワールドツアーが行われる米・ロサンゼルスのライブ会場。CGキャラクターの2人が取材を開始すると、映像は現実の世界へと切り替わり、JUNONとLEOが真剣な表情でライブ前のリハーサルを行う姿や大勢の観客でにぎわう会場の模様、歌詞を考える様子が映し出される。その後、舞台は日本でのレコーディングシーンへ。レコーディングマイクの前で話し合う2人のもとに、再びCGキャラクターが現れ、椅子へと誘導する。CGキャラクターがプロジェクターを起動すると、スクリーンにJUNONとLEOがワールドツアーに真剣な表情で挑戦している姿が投影され、「明日を信じる力は、懸命に生きた今日から湧いてくる。うまくいかなくてもいい。本気で挑戦した日の生ビールは、驚くほどうまいから」というコピーが重なる。



 その後、2人はジョッキに注がれた「サントリー生ビール」をおいしそうに飲み、「生きれば 生きるほど 生ビールはうまい!」のナレーションが入る。ラストは、ワールドツアー公演後の2人が缶の「サントリー生ビール」で乾杯し、ハイタッチや笑顔を交わしながら「うまい!」と連呼するシーンと、「生きよう。いちばん自分らしい生き方で。」というコピーで幕を閉じる。



 CGキャラクターは編集で合成するため、共演シーンでは実際には見えない小さな自分の分身の姿をイメージしながら演技をしていた2人。「右肩に小さなJUNONさんがいると思って飲んでください」と監督にリクエストされると、JUNONは「こいつも飲んでますか?」「ミニグラスで?」「かわいい~」などとコメント。頭の中で想像をふくらませたり、右肩にグラスを寄せて乾杯するしぐさを披露したりして、あたかもCGキャラクターがその場にいるかのような雰囲気を演出していた。



 「サントリー生ビール」を飲むシーンの撮影は、1人ずつ行うことも。JUNONが撮影するターンでは、LEOが「プハー」「おいしいねぇ」と一連の動作を解説して、JUNONを盛り上げていた。さらに、食べ物の話など2人にだけ通じる話題を投げかけ、JUNONのナチュラルな表情を引き出していた。LEOのカットでは「うまい?」「最高?」などと、今度はJUNONがサポート役に。「なんかいつもよりうまく感じるんだけど(笑)」とLEOも大満足の魅力的なシーンが生まれた。



 撮影の合間、4月21日から全国放送された「生:FIRST」のテレビCM「サン生のCM決まったよ」篇を視聴していたJUNONとLEO。「めっちゃいいテレビCM」とテンションが上がっていた。また、テレビCM「サン生のCM決まったよ」篇にもCGキャラクターが出演していたが、自分たちにそっくりなCGキャラクターが動き回る様子を目の当たりにした2人は「このぬいぐるみがほしい」「アイコンにしたい」などと、チャーミングな演出に心を奪われ、グッズ化を熱望していた。



 初めて共同で作詞した楽曲のレコーディングに臨んだJUNONとLEOは、レコーディングディレクターとの綿密なやりとりを中心に、時にはJUNONがLEOへ、LEOがJUNONへアーティストの立場からアドバイスを送るシーンも。一度歌ってはプレイバックを聴き、また歌うという作業をひたすら繰り返して、完成度を高めた。「ここのリズム感は頭でイメージできていますが、メッチャむずいですね」「もう1回お願いします」などと、2人の口調も自然と熱を帯び、それぞれのOKテイクが出た際はスタッフ全員から歓声が上がった。



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