【その他】
【RIZIN】としぞう、敗戦に無念の涙…「格闘技の悔しさは格闘技で晴らしたい」

としぞう (C)ORICON NewS inc.


■『RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO』(14日/真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)

第2試合

キックボクシングルール 3分ラウンド



【インタビュー動画】としぞう、敗戦に無念の涙…「格闘技の悔しさは格闘技で晴らしたい」



◯鵜澤悠也 ー Xとしぞう

3ラウンド判定(3-0)



 今回がRIZIN本戦デビューとなったとしぞうだが、キャリアに勝る鵜澤を相手に見せ場を作ることができず、判定0-3で敗北。試合後インタビューでは涙を浮かべながら悔しさをあらわにした。



 試合後の心境を聞かれると、涙をこらえて言葉が出てこないとしぞう。「試合結果も悔しいけど、こういう試合内容になったことが悔しい。自分はあのレベルしか出せないんなんだって。世間のみんなは言ってたけど、自分は自分に期待していたんで、それが悔しいです」と声を振り絞った。



 この試合に向けて生活スタイルを一新し、朝9時から夜7時までジムで練習に取り組んできた。やってきたことは「7~8割ぐらいは出せた」と手応えはあるものの、「詰めきれなかったのが自分の課題。練習でスパーリングをやってきて感触は良かったので自信はあったけど、残りの3割がデカかった」とひたすら反省した。



 今後の目標は「わからない」と茫然自失になり、タオルで顔を隠して涙を拭っていたが、「格闘技の悔しさは、格闘技で晴らしたいです」と顔を上げて前を見据えた。



関連記事


最近の記事

茨城の求人情報