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声優・小倉唯、『セカイシンフォニー2025』横浜公演出演見合わせ 頭部強打による軽度の脳震盪

小倉唯 撮影:平野敬久(C)ORICON NewS inc.


 声優の小倉唯が軽度の脳震盪により『セカイシンフォニー2025』横浜公演の出演を見合わせることが15日、所属事務所の公式ホームページで発表された。



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 ホームページでは「小倉唯 セカイシンフォニー2025横浜公演における出演見合わせのお知らせ」と題し、「昨晩、移動中に小倉唯が頭部を強打し、軽度の脳震盪を起こしました。病院にてCT検査を受けた結果、大きな異常は確認されませんでしたが、医師より安静が必要との診断を受けております」とし、「これを受け、本日の公演につきましては、本人の体調と安全を最優先に考慮し、出演を見送らせていただくこととなりました」と報告。



 続けて「ご来場を予定されていた皆さま、並びに関係者の皆さまには、直前のご案内となりましたことを深くお詫び申し上げます。引き続き、皆さまのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます」と伝えた。



 また、小倉本人も自身のXを更新。小倉は「小倉 唯 Official」のXを引用し状況を報告した上で、「公演を楽しみにお待ちくださっていたファンの皆さま、共演者のみんな、そして準備を進めてくださっていた関係者の皆さまには、多大なるご迷惑とご心配をおかけしてしまい、本当に申し訳ありません」と謝罪。



 『セカイシンフォニー2025』は、「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」(プロセカ)のオーケストラコンサートで、吉岡茉祐、本泉莉奈とともに出演を予定していた。「これまで3人で力を合わせてリハーサルを重ねてきた分、今回このような形になってしまったことは苦渋の決断で、とても悔しい気持ちでいっぱいです」とし、「ステージ上には立てませんが、みのりとして想いを込めて準備してきたステージですので、ご来場の皆さまには、そんな私の気持ちも感じながら、応援していただけたらうれしいです」と呼びかけた。



 さらに「長く芸能活動を続けてきた中でも、イベント出演を直前で見送らせていただくのは初めてのことで、悔しさや悲しさ、申し訳なさなど、さまざまな思いが交錯しておりますが、まずは自分の身体を大切にし、しっかりと静養に努めさせていただきます」と悔しさをにじませた。



 小倉はアニメ『HUGっと!プリキュア』輝木ほまれ/キュアエトワール役、『ゴブリンスレイヤー』女神官役、『ゆらぎ荘の幽奈さん』伏黒夜々役、ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』マンハッタンカフェ役などで知られる人気声優。

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