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竹内涼真主演『看守の流儀』冒頭映像公開 豪華キャストがそろう相関図も公開に

俳優の竹内涼真が主演し、木村文乃と初共演するテレビ朝日系ドラマプレミアム『看守の流儀』が21日午後9時から放送される。放送を目前に控え、本作の冒頭映像が、TVerおよびテレビ朝日公式YouTubeチャンネルで特別先行公開された。
【画像】豪華キャスト集結!『看守の流儀』相関図
本作は、『このミステリーがすごい!』大賞受賞作家・城山真一氏による珠玉のヒューマンミステリー小説を実写化。石川・金沢にある加賀刑務所を舞台に、さまざまな事情を抱えた受刑者たちと彼らの更正に全力を尽くす刑務官たちの姿をとおし、希望と再生を描く。竹内が主人公の情熱あふれる若き刑務官・宗片秋広を演じ、木村が謎深き上級刑務官・火石司を演じる。
公開された冒頭映像では、暗い夜明け前に出勤する刑務官たちや、受刑者たちの点呼、工場作業に至るまでの緊張感あふれる“朝”の風景が展開される。そこに突如、異変が起き、物語は一気に核心へと進んでいく。視聴者をぐっと惹きつける幕開けとなっており、本編への期待が高まる。
また、宗片と火石を中心とした人物相関図やPR映像も公開された。宗片とは対照的に“受刑者を信じない”流儀を持つ処遇部長・蒲田潤一(北村一輝)や、組織としての体面を重んじる所長・久世橋暁(内藤剛志)などクセの強い刑務官たちはもちろん、高齢で認知症の傾向がある蛭川幸三(柄本明)や、仮出所を控えた模範囚・源田陽一(渡辺大)ら一筋縄ではいかない受刑者たち、そして謎の女性・ミカゲ(星野真里)、蛭川の娘・洋子(小沢真珠)、源田の叔父・剛男(寺島進)など塀の外で受刑者たちを待つ人々の関係性が明らかになっている。