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『ピーター・パン』ダーリング夫人役が降板 元宝塚・実咲凜音「体調不良のため、やむを得ず」…代役発表

元宝塚歌劇団・宙組トップ娘役の実咲凜音(35)が16日、所属事務所の公式サイトなどを通じ、ミュージカル『ピーター・パン』を降板すると発表した。体調不良のためとした。
【写真】『ピーター・パン』実咲凜音のダーリング夫人姿&コメント
サイトでは「実咲凜音ですが、2025年7・8月に上演のミュージカル『ピーター・パン』にダーリング夫人役で出演を予定しておりましたが、体調不良のため、やむを得ず降板することとなりました」と報告。
「いつも応援して下さっている皆様、ならびに関係者の皆様におかれましてはご心配ご迷惑をおかけいたしまして、誠に申し訳ございません。ご理解賜りますよう、何卒お願い申し上げます」と呼びかけた。
『ピーター・パン』は、7月28日~8月6日の東京国際フォーラム・ホールCを皮切りに、大阪公演、福岡公演で上演予定。実咲の降板にともない、ダーリング夫人役は太田緑ロランスが務めると明らかにした。
また、実咲は15日、ゲスト出演を予定していた『“ever” Naoto Kaiho Stage Entertainment Activities 30th Concert』(7月5日開催)の降板も発表した。
実咲は、宝塚歌劇団95期生で、宙組トップ娘役時代は、トップスター・凰稀かなめ、朝夏まなとと共演。2017年4月に退団後、舞台を中心に活躍。プライベートでは、23年8月に俳優・廣瀬友祐との結婚を公表した。