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JO1鶴房汐恩、活動休止を発表「責任の一環として」 オンラインカジノでの賭博容疑で書類送検されていた【報告全文掲載】

オンラインカジノで賭博をしていたとして警視庁に賭博容疑で書類送検された、11人組グローバルボーイズグループ・JO1の鶴房汐恩が、活動休止することが20日、所属事務所・LAPONEエンタテインメントの公式サイトで発表された。
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鶴房をめぐっては、5月に公式サイトで、過去にオンラインカジノを利用していたことが判明したと発表され、鶴房本人も「この度は本当に申し訳ございませんでした。大変情け無いことをしたと自分の中でももの凄く反省しております。これからの僕の生き様で必ず信頼を取り戻してみせます。関係者の皆様、JAMの皆様、僕のことを応援してくださる皆様、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。10日間の活動自粛を経て、6月10日に活動を再開。16日、オンラインカジノで賭博をしていたとして警視庁に賭博容疑で書類送検された。17日には所属事務所が書面、鶴房が動画で謝罪した。
公式サイトでは「弊社所属アーティスト・鶴房汐恩に関する一連の報道により、関係各位、ファンの皆さまに多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、改めて深くお詫び申し上げます。本人は今回の様々なご意見を真摯に受け止めており、先日公開いたしました動画においても『責任を果たすべき』という強い覚悟を示しております。弊社としてもその意志を重く受け止め、協議の結果、その責任の一環として鶴房汐恩は当面の間、活動を休止させていただくことといたしました」と報告した。
続けて「今回の一連の件につきまして、弊社及びメンバー全員が厳粛に受け止めております。これからも弊社及びメンバー全員で誠意を持って今後の活動に取り組み、鶴房汐恩の活動休止中の期間においては10名で取り組ませていただきます」とし、「引き続き、再発防止と信頼回復に向けた取り組みを一つ一つ着実に積み重ねていく所存です」と伝えた。
また、同事務所は「なお、本人は多くのご批判も真摯に受け止めておりますが、精神的な影響も無視できない状況にあります。どうかご配慮を賜れますと幸いです」と注意喚起をしている。
鶴房は2000年12月11日生まれ、滋賀県出身。A型。2019年12月、視聴者投票でメンバーを決めるサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』で、ボーイズグループ・JO1のメンバーに選ばれた。
【報告全文】
鶴房汐恩に関するご報告
日頃より、LAPONEエンタテインメント並びに弊社所属アーティストの活動にご支援・ご高配を賜り、誠にありがとうございます。
弊社所属アーティスト・鶴房汐恩に関する一連の報道により、関係各位、ファンの皆さまに多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、改めて深くお詫び申し上げます。
本人は今回の様々なご意見を真摯に受け止めており、先日公開いたしました動画においても「責任を果たすべき」という強い覚悟を示しております。弊社としてもその意志を重く受け止め、協議の結果、その責任の一環として鶴房汐恩は当面の間、活動を休止させていただくことといたしました。
なお、本人は多くのご批判も真摯に受け止めておりますが、精神的な影響も無視できない状況にあります。どうかご配慮を賜れますと幸いです。
今回の一連の件につきまして、弊社及びメンバー全員が厳粛に受け止めております。
これからも弊社及びメンバー全員で誠意を持って今後の活動に取り組み、鶴房汐恩の活動休止中の期間においては10名で取り組ませていただきます。
引き続き、再発防止と信頼回復に向けた取り組みを一つ一つ着実に積み重ねていく所存です。
すべての関係者の皆さま、そして日頃より応援してくださっているファンの皆さまに対し、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます。
何卒変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。