【音楽】
望海風斗、ワタナベエンターテインメント所属でスーダラ節を「全力でやります！」 『エリザベート』と驚きのギャップ
タレントの中山秀征、元宝塚歌劇団雪組トップスターで俳優の望海風斗が18日、東京・有楽町の東京国際フォーラム ホールCで行われたワタナベエンターテインメント25周年記念コンサート『ハッピーバースデー＆サンキュー』の取材会に参加した。
【写真】ノースリでキラキラな笑顔を見せる柏木由紀
会見には、中山、望海のほか、新木宏典、柏木由紀、斎藤瑠希、中尾ミエ、新納慎也、望海風斗、東啓介、松本明子、Little Glee Monsterが出席。各界のスターが集結した。中山は「ワタナベエンターテインメントの25周年を記念するイベントですが、1番は祝ってほしいというよりも皆さんと共に楽しみたい、笑っていただきたい、笑顔になっていただきたい、そんな思いでコンサートをする運びとなりました」と思いを語っていた。
望海は「ワタナベエンターテインメントに所属させていただいて4年ぐらい。コロナ禍で所属させていただいたので、皆さんとお会いする機会がないままだった。こうして、このステージで皆さんと歌わせていただけて、この事務所に所属できてよかったな、という気持ちをかみ締めています」としみじみと語った。クレイジーキャッツメドレーが目玉となる。中山は「元宝塚歌劇団の雪組のトップスター。大変、光栄でございます。今回のステージの見どころは幅の広さ。望海さんは『エリザベート』から『スーダラ節』まで行きますから！これができるのは望海さんだけ！多くのトップスターがいましたけど『スーダラ節』に行った人は、なかなかいない」と力説し、望海は「全力でやります！」と同事務所の“テーマソング”とも言える1曲に笑顔で意気込んでいた。
ワタナベエンターテインメント25周年という記念の年に、表現方法は違うとも同じ志をもった仲間とともに、皆様に幸せと感謝を届けるイベント。中尾ミエ、中山秀征、松本明子ら、渡辺プロ時代からのアーティストに加え、ワタナベエンターテインメントで花を咲かせたポップス界、ミュージカル界でトップクラスの実力のLittle Glee Monster、望海風斗を中心としたアーティストたちが勢ぞろいする。きょう18日から22日まで同所で開催される。
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