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嵐・櫻井翔、武装集団“妖(あやかし)”に包囲され絶体絶命「嘘だろ?」 青鬼も登場する『放送局占拠』ビジュアル公開

『放送局占拠』キービジュアル公開(C)日本テレビ


 嵐の櫻井翔が主演を務める、日本テレビ系ドラマ“占拠シリーズ”第3弾『放送局占拠』(7月スタート、毎週土曜 後9:00)のキービジュアルが19日、公開された。



【写真】3作連続出演を果たす“青鬼”



 櫻井が武蔵三郎を演じる“占拠シリーズ”は2023年『大病院占拠』、24年『新空港占拠』と続編が制作され、今作は3作目となる。占拠シリーズの醍醐味は、面で顔を隠した武装集団から次々に突きつけられる要求と、迫りくるタイムリミット。物語が進むにつれて、犯行の動機、犯人たちの素顔が明らかになる。しかし、明らかになればなるほど、隠されていた真実は深い謎を刻む。息もつかせぬ“どんでん返し”からの“どんでん返し”というスピード感のある展開が話題となった。第3弾の今作も、一瞬も気の抜けない完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンスとなる。



 今回公開されたキービジュアルでは、500人の人質をとり放送局を占拠する武装集団・妖(あやかし)が放送局のサブコン(副調整室)で三郎を包囲。今にも「嘘だろ?」という武蔵の声が聞こえてきそうな場面となっている。しかし、武蔵の表情からはこの場を切り抜けるため、思案を巡らせ妖たちをうかがう強いまなざしが感じられる。そして、背後のモニターには武蔵と因縁の青鬼こと大和耕一(菊池風磨)の姿も。武蔵はこの危機を脱せるのか。 武装集団“妖”の要求、青鬼の目的など、それぞれの交錯する思惑が込められたキービジュアルとなっている。



 「占拠」シリーズの制作スタッフは今までキービジュアルの中に謎や仕掛けを仕込んできた。『新空港占拠』では猫の足跡、『潜入兄妹』では公式サイトの光る看板のように今回のキービジュアルにも何かが隠されているのか。



 公開されたキービジュアルは初回放送の約1週間前からドラマタイトルにちなんだ都内に複数ある“XXX(ある施設)”の最寄り駅に掲出される。同局テレビタワー地下2階エスカレーター付近のライティングウォールにも掲出されるが、それ以外の“XXX”の最寄り駅でも“XXX”占拠が始まる。

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