
【音楽】
ONE N’ ONLY、メジャーデビューに喜び「うれしいです!」 2000人の観客&ホワイトタイガーが祝福

ダンス&ボーカルグループ・ONE N’ ONLY(通称:ワンエン/TETTA、REI、EIKU、HAYATO、NAOYA)が18日、東京・新宿住友ビルの三角広場でメジャー1stシングル「BLAST」リリースイベントを開催した。
【ライブ写真】都庁まで響く熱量で…ぶちあがるONE N’ ONLY
メンバーは、今作のテーマカラーであるレッドと、グループカラーであるホワイトのライトに照らされて登場した。歓声上がる中、メジャー1stシングル『BLAST』より「BOOM BASH」をパフォーマンス。強く息を吐く“吐息パート”では大歓声が上がった。続いて昨年リリースしたラテン色濃厚な「Fiesta」をパフォーマンスし、会場はさらに一体感を増した。
MCパートでは改めてデビューの喜びを語り、リーダーのHAYATOは「たくさんのSWAG(ファンネーム)とデビュー当日を祝えてうれしいです!」と感謝を伝え、「この場所から、都庁に届くくらいの熱量でぶち上がっていけますか!」と会場を盛り上げた。続いて、フル尺のパフォーマンスは初となるタイトル曲「BLAST」を披露。爆風を意味する「BLAST」らしくサビでは特効が吹き荒れ、大風を巻き起こした。
パフォーマンス直後には大画面での「BLAST」ミュージックビデオ鑑賞会が行われ、集結した約2000人のファンとともにミュージックビデオを生視聴。EIKUは自身のパートで何度も撮り直しを行ったシーンの感想や、撮影時の想い出を語り「気合の入った作品になったのでぜひ何度も見返してほしいです」と伝えた。
そして、デビューのお祝いにNAOYAの「せーの」の掛け声で「ワンエンデビューおめでとう!」とファンからの大きな声援が送られた。すると、虎の鳴き声が鳴り響き、通常盤のジャケット写真から飛び出したホワイトタイガーが花束を持って登場。メジャーデビューを祝福した。花束は「BLAST」のミュージックビデオに登場する花をかき集めて制作されたもので、特別な1日をお祝いするためのメンバーへのサプライズ演出となった。
REI(沢村玲)出演のドラマ、読売テレビ『子宮恋愛』のオープニング主題歌「Bittersweet」、人気楽曲「EVOL」をパフォーマンスし、コールアンドレスポンスで盛り上がりをみせライブが終了した。
同グループは9月20日の宮城・仙台サンプラザホールを皮切りに東京、大阪、福岡、愛知、神奈川を回るライブツアーを開催する。ファイナルの11月29日、30日の神奈川・ぴあアリーナMM公演は、自身初のアリーナワンマンライブとなる。