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ハリセンボン近藤春菜、水谷千重子からドッキリ? 1人だけ役衣装に 倉たけしはお説教 “じゃね~よ”芸で「否定ばっかりするな!受け入れろ!」

お笑いタレント・友近の“親友”の演歌歌手・水谷千重子が19日、都内で明治座・博多座・新歌舞伎座『水谷千重子50周年記念公演』の製作発表記者会見に参加した。
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2018年にスタートし、2年ぶり4度目となる『水谷千重子50周年記念公演』の開催。会見で水谷は「4度目の50周年をやらせていただけること、とても感謝しております。お芝居とお歌の2部構成でステキなキャストの方にお集まりいただきました」と笑顔で語った。そのほか、的場浩司、高橋ひとみ、近藤春菜(ハリセンボン)、倉たけし(ロバート・秋山竜次)が参加。途中、水谷が沖縄から見つけた大型新人・まさとし先輩(ありんくりん・ひがりゅうた)も登場した。
第1部のお芝居に、ブロードウェイの舞台に立つことを夢見るダンサーの役で出演している。1人だけ、かわいらしいクリクリヘアの役衣装姿で春菜は登場。『50周年記念公演』は皆勤賞で、春菜は「先生、50周年おめでとうございます!永遠の50周年に皆勤賞で呼んでいただいてうれしいです」と笑顔を見せた。皆勤賞ながらお芝居の会見には初参加。「千重子先生から『お芝居の衣装で来たら?』と言っていただいた。記者会見って、そういうもんだと思って着たのに誰も着てなかった…。びっくりしました…」と苦笑いを浮かべると、水谷は「春菜ちゃんに衣装を着ていただいたらイメージがわくんじゃないかなと思って」とドッキリの理由を説明した。
水谷は重ねて「素の春菜ちゃんで来ると、角野卓造さんのものまねになるじゃない」と話すと、春菜は「ものまねは、してないんですよ。『角野卓造じゃね~よ』と言うんですけど…」と弁明。すると倉は「じゃね~よ、って否定ばっかりするな!受け入れろ!」とお説教した。翻弄されまくりの春菜は「角野卓造さんじゃないので…」と困惑しながらツッコんでいた。
第1部は「お芝居ステージ『CAKUGO(カクゴ)愛と憎しみと追憶と沈黙のミス・フローレンス』に。あらすじは「1962年アメリカ、シカゴから792マイルを隔てたニューヨーク・ブロードウェイを舞台に繰り広げられる謎多き伝説の女性ダンサー、フローレンスの物語。いかにしてトップの座に君臨し、突如として姿を消したのか。水谷千重子が贈る愛と夢と笑いと涙と希望と絶望と感動の完全新作オリジナルでミュージカルなエンターテイメント」となっている。第2部は「歌謡ステージ『千重子オンステージ』」となっている。
8月22日から9月7日まで東京公演が明治座で、9月13日から22日まで福岡公演が博多座で、9月27日から10月5日まで大阪公演が新歌舞伎座で行われる。