
【エンタメ総合】
『ディアマイベイビー』最終回、歪んだ愛の果てに迎える結末とは…【あらすじ】

俳優の松下由樹が主演を務めるテレ東系ドラマ24『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』(毎週金曜 深0:12)の最終回が、きょう20日に放送される。
【場面カット】抱きしめているのは…抱きとめる恵子(松下由樹)
原作は、『財閥復讐』に続き、テレ東×アミューズクリエイティブスタジオが共同製作した完全オリジナル漫画。芸能事務所のマネージャー・吉川恵子(松下)が、新人俳優・森山拓人(野村康太)に異常なまでの愛を注ぎ、その執着が狂気へ変ぼうしていくという、鬼気迫る狂愛サスペンス。
積み重なった葛藤と恐怖の混沌の果てに恵子を刺してしまった拓人。衝撃の事件から、1年半が過ぎた。正当防衛として、罪に問われることなく、拓人はスターダムを駆け上がり、私生活では、芸能界を引退した美羽(中村ゆりか)との穏やかな生活を過ごしていた。しかし、拓人の脳裏には恵子の姿がよぎる。
恵子への恋しさから、恋人である美羽(中村ゆりか)との関係にも、マネージャー・神崎(桜まゆみ)との関係にも亀裂が生まれ、拓人を囲む日常の歯車が崩壊しはじめる。そんな矢先、再び拓人の母・雪乃(山口紗弥加)が、金を無心しに現れる。包丁を持って迫る雪乃の前に、恵子が立ちふさがり、拓人を守る。
■最終回あらすじ
拓人は、恵子との再会に戸惑いながらも、再び姿を消した彼女を追い求めてしまう。社長の奥村(岩谷健司)など、周囲からの制止を受けるほどに恵子を恋焦がれるようになる拓人は、あるヒントからついに恵子の居場所を突き止める。俳優とマネージャー。愛と支配が入り混じる2人の運命が辿り着いた、最後の答えとは。歪な関係が紡いだ狂愛サスペンスが、衝撃の結末を迎える。