
【その他】
「ビールは缶のままでよくない?と思ってた」KINTOのビアグラス使ってみたらしっくりきた“理由”とは

缶ビール派の筆者が、父の日をきっかけに選んだKINTOの『CAST ダブルウォール ビアグラス』。クラフトビールと一緒にプレゼントしたところ、普段は缶で飲むことの多い夫が「これで飲むと、なんかうまい」と思わず笑顔に。そこから、我が家の家飲みスタイルにちょっとした変化が生まれた。
【画像】結露しないのはうれしい!氷ありのキンキンのお茶をいれた比較写真
■見た目と機能を両立した、KINTOの二重構造グラス
二重構造のダブルウォール仕様で、見た目はまるでビールが宙に浮いているよう。泡立ちもきれいで、グラスに注ぐだけで「ちょっといい時間」が演出できる。2個セットで購入してみたため、筆者自身も使ってみるとその実用性に驚いた。
まず感じたのは、結露しない快適さ。最近の暑さで麦茶を氷たっぷりで飲む機会が増えていたが、このグラスならコースターが濡れることもなく、手もテーブルもさらさらのまま。見た目に惹かれて買ったつもりが、「なんだかんだ毎日使ってる」状態に。
■おしゃれだけじゃない、“気軽に使える”実力派グラス
容量は340mlで、350ml缶のビールが泡込みでちょうどよく収まるサイズ感。軽量で持ちやすく、電子レンジや食洗機にも対応しているので、ビールだけでなくホットドリンクやアイスコーヒーなど、季節を問わず活躍してくれる。耐熱ガラスではあるが、氷を勢いよく入れると割れるというレビューもあり、そこはやや注意が必要だ。
一方で、スタッキング(重ねて収納)ができないため、グラス棚に少しゆとりが必要なところは惜しい部分。ただそれを差し引いても、見た目と使い心地のバランスが取れた“ちょっといいグラス”という印象だ。
ギフトにも自分用にもおすすめできるKINTOのダブルウォールグラス。SNSで映えるグラスは数あれど、ここまで“地味によかった”と思える実用派はなかなか出会えないかもしれない。