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『イグナイト』ネット反響「黒幕たちの会話が悪すぎる…」 次週最終回【ネタバレあり】

金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』の場面カット(C)TBS


 俳優の間宮祥太朗が主演を務める、TBS系金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』(毎週金曜 後10:00)の第10話が、20日に放送された。以下、ネタバレを含みます。



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 「Ignite」=“火をつける”。その言葉のように、原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせる。そしてあらゆる手段を使って裁判を勝訴へと導く“法の無法者集団”。まるで弁護士バッジをつけた“法の当たり屋”ともいえる彼らの目的は金か、正義か。日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマに、これまでのリーガルドラマとは一線を画す、新感覚の完全オリジナルリーガルドラマとなる。



 第10話は、5年前のバス事故の真相を暴くため、宇崎(間宮祥太朗)の母・純子(藤田朋子)が原告となり、父・裕生(宮川一朗太)がかつて働いていた湊中央バスを訴えることに。被告であるバス会社所長・浜岡(おかやまはじめ)は「事故の原因は裕生が副作用の強い薬を服用していたため」という警察の結論を盾に主張を続ける。バス事故について調査するため、宇崎は初めて伊野尾(上白石萌歌)とともに裕生が勤務していたバス会社を訪れるが…。一方、浅見(りょう)はある闇カジノに目をつけ、高井戸(三山凌輝)とともに半グレの若者をそこへ潜入させようと試みる。はたして、浅見の狙いの先にいる人物とは…というストーリーだった。



 ラストには、次週放送の最終回の予告映像が流れ、公式サイト上には「内閣官房長官・石倉(杉本哲太)を引きずり下ろすため、“無法者”たちの最後の戦いが始まる―。宇崎(間宮祥太朗)たちは、事故を起こしたバスで自動運転システムが暴走したという記録を探すため、GIテクノロジーズの元社員と接触。そこでシステムの監視を担当していたモビリノという会社の存在を知る。伊野尾(上白石萌歌)は裁判所の執行官らを伴い、事故当日の監視記録の保全に向かう。同じ頃、石倉から弁護依頼を受けた千賀(田中直樹)は、GIテクノロジーズ社長・宝田(田中幸太朗)と手を組み水面下で動いていた…。真実が明らかになるまであと一歩となった矢先、宇崎の“正義”までも揺るがす想定外の出来事が降りかかり…。はたして、宇崎たちが迎える結末とは――!?」というあらすじが公開された。



 視聴者からは「一時間まじであっという間だった…」「どうかどうかあの事故で人生を狂わされた宇崎たちの思いが実ってほしい」「まだ終わって欲しくない~続編お願いします」「最後の黒幕たちの会話が悪すぎる…どうか大逆転ホームランを打ってくれ」「1クールかけてじっくり築き上げたエモい空気感が見てて心地良い。最終回楽しみだ」などの声が寄せられている。

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