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ロンブー田村亮、愛車候補の35年前・日産“ホットハッチ”を絶賛 旧車特有の”トラブル”見つけ「めっちゃいいのにー」

お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮(53)が、23日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。「車探し旅」で訪れた自動車販売店で出会った
【最新動画】ロンブー田村亮が絶賛した、“愛車候補”の35年前・日産“ホットハッチ”
亮は「若いころに乗りたくても乗れなかった車を所有したい」という思いから、同チャンネルでこれまでに5台の旧車を購入し、それぞれの走りを楽しんできた。昨年公開された動画で、検討していた初代トヨタ『MR2』の購入。だが、5月に『車購入旅』の再開を宣言し、中古車販売店を巡り始めた。
この日の動画冒頭、2台の気になる車を見に行くと話した亮。亮は、近年の旧車価格の高騰に触れ、「僕が今日、見たい車も4年前だったら、おそらくそこまでいってなかった」と話す。そして紹介したのが、1992年式日産『パルサー』GTI-R(後期型)。13.8万キロで価格は271万円の1台だ。
亮は「特徴はこれね」とボンネットにある吸気口を紹介。若手のころ、大阪で見た同車の速さが印象的で忘れられなかったと話す。「修復歴あり」が気になるといいながら、車内に入ると、「80年代、90年代の車の独特のにおい。嫌なにおいとかじゃなくて、こういうにおいだった」とエモくなる亮。内外装を一通り見終えると「実は、『パルサー』GTI-Rがもう1台ある」と切り出し、もう1台を紹介。
こちらの車は1990年式の前期型で走行距離は10.6万キロ。価格は274万円となっている。フロントグリル、ステアリングのエンブレムの違いなどをみた亮は「俺こっちの方が好き!」とテンションが急上昇。さらに前期型にはドアを開けると、ロールスロイスと同じ傘入れが付いている。
「修復歴なし」という条件も含め、「こっちの方がいいなぁ」と気に入った亮。さらにボンネットを開けてエンジンルームを見て、エンジンをかけてみると「あれ?いいなぁ」と好印象の様子。だが、内装のダッシュボードに割れがあり、カバーで隠してあったことに「もおー、いいのにー、めっちゃいいのにー」と残念がる亮。 今回は「気になる箇所がいくつかあるので、保留で」と愛車候補の1台にした。
さらに動画の最後には、別場所の倉庫にあるこの販売店の在庫車を見に行くと宣言。「来週です!」と予告した。