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ロバーツ監督、パドレス戦で退場後は何をしていた?「オフィスに戻って…」 家族からも連絡

デーブ・ロバーツ監督 (C)ORICON NewS inc.


 米大リーグ(MLB)・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督へのABEMA独占インタビュー企画『おはようロバーツ』が、23日に放送された。



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 今回のインタビューはロバーツ監督が退場となった試合の2日後。インタビューの冒頭でそのことに触れると、「たしかに大変でした。退場させられることはあまりないですが、ただ選手を守ろうとしただけです。翔平への死球は故意だと思いました。こちらもタティスに当てたが、故意ではありません。選手たちを守りたかったし、腹も立っていました」と本音を明かした。



 「退場した前日、パヘスが死球を受け、次の日こちらもタティスに死球を当てた。パヘスの死球は故意でなかったかも…まぁ故意ではなかったといいましょう。その後、パドレスは翔平に当てました。お互い死球を一つずつ与えたところで、翔平が当てられたんです。それも右投げの投手がわざわざ翔平にボールを当てにいった。私は警告試合にする必要はなく、試合を続ければいいと思いました。場合によっては報復も選択肢に入れればいいと」とし、「ところが審判は我々に報復の選択肢を与えなかった。あの日はブルペンデーで継投するサウアーにはイニングを稼いでもらう必要がありました。ブルペンに使えるリリーフが残っていなかった」と事情を説明。



 「サウアーが意図せず死球を与えて退場させられでもしたら、本来使いたくない投手を登板させることになる。だから警告試合の場合には慎重にならざるを得ません。私としては警告試合で何かが起きて、誰かが退場させられる事態は防ぎたかった。翔平への死球と警告に腹を立てていただけです。あくまでも私見ですが、審判はあの時点で警告試合にする必要はなかった。そのまま試合を続けさせればよかった」と語った。



 “退場後”について問われると、ロバーツ監督は「オフィスに戻ってワインを2杯飲みました。試合を見ながらね」と意外な回答。「試合に口出ししたくなかったので、退場後はコーチに采配を任せました」とし、「その時、妻は聖書の勉強会に出席中でしたが、スマホに私の退場を知らせるメッセージが次々と寄せられたそうです。子どもたちからも『何があったの?退場の理由は?』と聞かれました」とエピソードを語った。



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